CREATE_MODEL
に対する変換リスト引数は、自動データ準備(ADP)を制御するPREP_AUTO
設定と次のように相互作用します。
ADPが有効で、変換リストを指定した場合、ユーザー指定の変換は自動変換とともに適用されてモデルに組み込まれます。指定した変換は、自動変換の前に実行されます。
ADPが無効で、変換リストを指定した場合、ユーザー指定の変換が適用されてモデルに組み込まれますが、システム生成の変換は実行されません。
ADPが有効で、変換リストを指定しなかった場合、システム生成の変換が適用されてモデルに組み込まれます。
ADPが無効で、変換リストも指定しなかった場合、変換はモデルに組み込まれません。モデルの作成、テストおよびスコアリングに使用するデータセットは別個に準備する必要があります。
関連項目:
『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』のDBMS_DATA_MINING_TRANSFORM
に関する「使用上の注意」