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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

49 NNO-00050からNNO-00854

NNO-00050: 構成データに重大なエラーがあります。サーバーが稼働しません。

原因: サーバーの構成データに問題があるため、サーバーを起動できません。

処置: ログ・ファイルにある前回のエラー・メッセージに、停止の実際の要因が記述されています。 この問題は、ネットワーク上に複数の管理領域があり、委任ポイントが正確でない場合に頻繁に発生します。 Oracle Namesのドキュメントで領域委任に関する項を参照して、その指示に従ってください。

NNO-00051: ドメイン数numberが最大数numberを超えました。最初のnumberがロードされます。

原因: サーバーの構成に、そのサーバーでサポートできるドメイン数より多いドメインが含まれています。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00052: ドメイン記述リストが無効です。

原因: サーバーの構成に、無効なドメイン記述リストが含まれています。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00053: ドメイン"string"の記述が重複しています。

原因: サーバーの構成で、ドメイン記述リストの中に重複したドメインの記述がありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00054: ドメイン名"string"が無効です。

原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な名前がありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00055: ドメインの最小合計"string"が無効です。

原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な最小TTLがありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00056: 警告: ドメインの最小TTLはnumberからnumberの間です。number秒に設定してください。

原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な最小TTLがありました。 このエラーは致命的ではありません。サーバーは、自動的にTTLをデフォルト値に設定します。この値は、通常の使用では標準的な値です。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00057: トポロジ・データのロードと検査を行っています。

原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00058: 構成データベースからトポロジ・データをロードできません。

原因: 構成データベースからサーバーのトポロジ・データをロードしようとして発生したエラーです。 詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。 このエラーが発生すると、サーバーは停止します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00059: トポロジ・チェックポイント・ファイル名を作成できません。

原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00060: チェックポイント・ファイル"string"からサーバー・トポロジをロードしています。

原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新のトポロジ・チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00061: ドメイン"string"にデータをロードしています。

原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00062: 構成データベースからドメイン・データをロードできません。

原因: 構成データベースからサーバーのドメイン・データをロードしようとして発生したエラーです。 詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。 このエラーが発生すると、サーバーは停止します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00063: ドメイン・チェックポイント・ファイル名を作成できません。

原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00064: チェックポイント・ファイル"string"からドメイン・データをロードしています。

原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新のドメイン・チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00065: チェックポイント・ファイル"string"からキャッシュ・データをロードしています。

原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00066: サーバーは、管理領域のリロード・チェックをnumber秒後に行ないます。

原因: この情報メッセージは、Oracle Network ManagerまたはOracle Names制御プログラムがサーバーにリロード・リクエストを送信すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00067: サーバーのリロード・チェックのカウントダウンは異常終了しました。

原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたリロード要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00068: 警告: 管理領域のリロード・チェックが失敗しました。次のチェックはnumber秒後に行われます。

原因: この警告は、サーバーが構成データが変更されていないかどうかを調べるために構成データベースに接続しようとして失敗したときに、発行されます。 サーバーは、リロード・チェックを自動的に再発行し、連続3日間接続に失敗すると、再発行を停止します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。

NNO-00069: 警告: 管理領域のリロード・チェックの失敗が多すぎるため、チェックは無効になりました。

原因: この警告は、サーバーが連続して3日間構成データベースに接続できない場合に発行されます。 サーバーは、リロード・チェックを使用不可にします。 リロード・チェックは、Oracle Network ManagerまたはOracle Names制御プログラムで再び使用可能にできます。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00070: 管理領域が変更されています。ドメイン・データをリロードしています。

原因: この情報メッセージは、サーバーの構成データが変更され、サーバーが新しい構成を構成データベースからリロードすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00071: キャッシュ・チェックポイント・ファイル名を作成できません

原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00072: リージョン・データベースをロードしています

原因: 異常ありません。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00073: リージョン・データベースからサーバー構成をロードしています

原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00074: サーバーstringからリージョンをダウンロードしています

原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00080: ドメイン"string"は、親がすでに委任されているため、委任できません

原因: 内部委任エラーが発生しました。 委任は、Oracle Network Managerによって制御されます。Oracle Network Managerは、正しい委任ルールを施行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00081: ドメイン"string"にネーム・サーバーがありません。

原因: 内部構成エラーが発生しました。 Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00082: ドメイン"string"に自分の名前"string"がネーム・サーバーとしてありません。

原因: 内部構成エラーが発生しました。 Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00083: ドメイン"string" サーバー"string"にアドレスがありません。

原因: 内部構成エラーが発生しました。 Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00084: ドメイン"string"は認証ドメイン・リストにありません。

原因: 内部構成エラーが発生しました。 Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00104: 行string: 構文エラーです。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに構文エラーがありました。 このメッセージは、サーバーの内部チェックポイント・ファイルが破損している場合にも表示されます。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00105: 行string: 名前"string"は無効です。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なグローバル名がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00106: 行string: TTL"string"は無効です。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なTTLがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00107: 行string: 古いチェックポイント・データは無視されます。

原因: この情報メッセージは、サーバー起動時に、サーバーのキャッシュ・チェックポイント・ファイルに古くなったキャッシュ・データが見つかった場合に表示されます。 このメッセージは、通常のサーバー起動処理の一部です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00108: 行number: number秒のTTLはドメイン最小値numberより小さいです。最小値を使用します。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なTTL値がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00109: 行string: データ型名"string"は無効です。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なデータ型名がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00110: 行string: データ型"string"が不明です。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに不明なデータ型名がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00111: 行string: データ型"string"の構文"string"は"string"です。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なデータ型構文がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00112: 行string: データ型"string"が重複しています。無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに重複したレコードがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00113: 行string: 別名データがすでに存在しています。他のデータはすべて無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに、同じグローバル名を持つ、別名および別名以外のデータがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00114: 行string: 別のデータが存在します。別名データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに、同じグローバル名を持つ、別名および別名以外のデータがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00115: 行string: 単一値のデータ型"string"です。他のインスタンスは無視されました。

原因: 名前および型が同じレコードが複数見つかりましたが、この型は1つの名前にはレコードを1つのみ許可します。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00116: 警告: データ型"string"(stringロード)

原因: サーバーのドメイン・データにデータ型が無効なレコードがありました。

処置: 処置は必要ありません。データを調整すると、この警告はなくなります。

NNO-00117: 行string: データ型がありません。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データにデータ型がないレコードがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00118: 行string: データ長stringが最長stringを超えています。データは無視されました。

原因: 内部制限を超えた長さのレコードが見つかりました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00119: 行string: サーバー名"string"に対し権限がありません。データは無視されました。

原因: サーバーのドメイン・データに権限のないグローバル名がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00120: 行string: トポロジ名"string"はここでは、使用できません。

原因: サーバーのドメイン・データに無効なレコードがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00121: LDIFファイルstringのオープンに失敗しました: エラー = number

原因: サーバーのドメイン・データに無効なレコードがありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00122: 無効な名前、データが無視されました: エントリ:\nstring

原因: サーバーのドメイン・データに無効なグローバル名がありました。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00123: ノード"string"には権限を持つ上位ノードがありません、データは無視されます

原因: ドメイン・データのオブジェクトが、サーバーが認可するドメインにありません。 問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。

処置: データの非一貫性について確認し、認可ドメイン外のトポロジ定義またはドメイン・データのエラーを修正してください。

NNO-00150: 警告: ヒント・リストが無効です。ヒントはロードされません。

原因: サーバーの構成に、無効なヒント記述リストが含まれています。 サーバーは処理を続行しますが、ヒントはロードされません。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00151: 警告: ドメイン"string"に対するヒントを無視します。サーバーは認証があります。

原因: サーバーの構成に、サーバーの管理領域のドメインに対するヒントが含まれています。 ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00152: 警告: ヒント数numberが最大数numberを超えました。最初のnumberがロードされます。

原因: サーバーのヒント・リストにヒントが多すぎます。 サーバーは、指定された最大数のヒントをロードし、残りのヒントは無視して処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00153: 警告: ヒント・ドメインnumberの名前"string"が無効です。ヒント・ドメインは無視されます。

原因: サーバーの構成で、ヒント・ドメインに無効な名前がありました。 ドメインは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00154: 警告: ヒントnumberのサーバー名"string"が無効です。ヒントは無視されます。

原因: サーバーの構成で、ヒントに無効なサーバー名がありました。 ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00155: 警告: ヒントnumberにアドレスがありません。ヒントは無視されます。

原因: サーバーの構成で、サーバーのアドレスがないヒントがありました。 ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00156: 警告: ヒントnumberのアドレス長numberが最大長numberを超えています。ヒントは無視されます。

原因: サーバーの構成で、アドレス長が内部制限を超えているヒントがありました。 ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00157: 警告: ヒントnumberに無効なアドレスがあります。ヒントは無視されました。

原因: サーバーの構成で、アドレスが無効なヒントがありました。 ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00158: 警告: ヒント・ドメイン数numberが最大数numberを超えています。最初のnumberのみロード。

原因: サーバーのヒント・ドメイン・リストが長すぎます。 サーバーは、指定された最大数のヒント・ドメインをロードし、残りのヒント・ドメインは無視して処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00159: 警告: ヒント・ドメインnumber 名前"string"は重複しているので無視されます。

原因: サーバーのヒント・ドメイン・リストに重複したドメインがありました。 重複は無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00160: 警告: ヒント・サーバー"string"は重複しているので無視されます。

原因: サーバーのヒント・サーバー・リストに重複したサーバーがありました。 重複は無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00250: 管理領域の記述が無効です。

原因: サーバーの起動時に、無効な管理領域の記述が見つかりました。 このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。 管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。

処置: names.oraのnames.admin_regionパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00251: 管理領域パラメータstringがありません。

原因: サーバーの管理領域の記述に必要なパラメータがありません。 このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。 管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。

処置: names.oraのnames.admin_regionパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00252: 管理領域パラメータstringの値"string"が無効です。

原因: サーバーの管理領域の記述に無効なパラメータがあります。 このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。 管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。

処置: names.oraのnames.admin_regionパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00253: 管理領域パラメータstringの長さstringが最大長stringを超えています。

原因: サーバーの管理領域の記述に長さが内部制限を超えているパラメータがあります。 このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。 管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。

処置: names.oraのnames.admin_regionパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00254: 警告: パラメータstringの値はnumberからnumberまでです。number秒に設定します。

原因: サーバーの管理領域の記述に無効な値を持つパラメータがあります。 値は、多くのアプリケーションに適したデフォルト値に設定され、サーバーは処理を続行します。 管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。

処置: names.oraのnames.admin_regionパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00255: ROSを初期化できません。

原因: サーバーの起動時にROSが初期化できませんでした。 このエラーにより、サーバーは停止しました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00256: 管理領域"string"を使用します。

原因: サーバーの起動時に表示される情報メッセージです。後で管理者が診断に使用できるように、管理領域の名前が表示されます。 このメッセージは、通常のサーバー起動処理の一部です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00257: 警告: リージョン・ストアからシリアル番号を取得できません

原因: 構成データベースのシリアル番号を取得しようとして発生したエラーです。 このエラーは、サーバーが構成データベースにアクセスできない場合に発生します。 このエラーがサーバーの起動時に発生すると、サーバーは停止します。 このエラーがサーバーの操作中(リロード可能かどうかを調べるために、定期的にシリアル番号をチェックしているとき)に発生すると、サーバーは一時的な障害が発生したと判断して、しばらくしてから操作を繰り返します。 連続3日間失敗すると、サーバーは別のエラーを記録し、シリアル番号のロード操作を停止します。

処置: 最初に、Netadminプログラムがこのネーム・サーバーのサーバー構成をエクスポートしていることを確認してください。 次に、データベースが稼働していること、その名前とパスワードがOracle Network Managerで指定されているとおり正しいこと、およびOracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続があることを確認してください。 サーバーの起動時にエラーが発生した場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定すると、チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動できます。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00258: 構成データベースから構成をロードできません。

原因: 構成データベースからサーバーの構成をロードしようとして発生したエラーです。 詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。 このエラーが発生すると、サーバーは停止します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00259: 構成表がインストールされていないか、アクセスできません。

原因: 構成データベースが正しくインストールされていません。

処置: Oracle Network Managerとそのデータベースが正しくインストールされているかどうかを確認してください。

NNO-00260: チェックポイント・ファイル"string"から構成データをロードしています。

原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新の構成チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00261: 構成チェックポイント・ファイル名を作成できません。

原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00262: 警告: チェックポイント・ファイル"string"に書き込めません。

原因: 指定されたチェックポイント・ファイルに書込みできません。 この問題は、ファイルシステムの保護設定が原因で発生します。 このエラーは致命的ではありませんが、サーバーでチェックポイント・データが作成されません。 構成データベースが次のサーバー起動時に使用できない場合、チェックポイント・データがないと、names.no_region_databaseパラメータを使用して、サーバーを強制的に起動できません。

処置: エラー・メッセージに示されたファイルに対する書込み権限がサーバーにあるかどうかを確認してください。

NNO-00263: 構成データベースでエラーが発生しました。

原因: 構成データベースへのアクセス中に発生したエラーです。 データベースが使用できない場合、またはデータベースとのSQL*Net接続が切断されている場合にも、このエラーは発生します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00264: 構成データベース問合せがデータを戻しませんでした。

原因: 構成データベースからデータをフェッチしようとしましたが、データが見つかりませんでした。

処置: このエラーは、より具体的なエラーの下に示されます。問題の原因は、そのエラーを調べてください。

NNO-00265: 警告: チェックポイント・ファイルからデータをロードできません。

原因: チェックポイント・データを使用してサーバーを起動しようとしましたが、チェックポイント・データが読み込めませんでした。 エラー・スタック上のこの後のエラーに、問題についての詳細な説明があります。

処置: エラー・メッセージに示されたファイルが存在するかどうか、サーバーに、そのファイルに対する読込み権限があるかどうかを確認してください。

NNO-00266: 構成データベースで文書"string"が見つかりません。

原因: 構成データベースからサーバーの構成IDを取得しようとして、エラーが発生しました。 このエラーは、サーバーが構成データベースにアクセスできない場合に発生します。 このエラーが発生すると、サーバーは停止します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00267: 警告: サーバー: "string"に対する構成データが構成データベースにありません。

原因: 構成データベースに正しく接続できましたが、このサーバー名に関連する構成情報が見つかりませんでした。 名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。 多くの場合、このエラーはサーバーの構成がNetadminプログラムからエクスポートされていないために発生します。

処置: Netadminプログラムがこのネーム・サーバーのサーバー構成をエクスポートしていることを確認してください。

NNO-00268: 警告: 構成データベースは使用されておらず、かわりにチェックポイント・データが使用されています。

原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して構成データベースにアクセスせずに、チェックポイント・データを使用してサーバーを起動すると、この情報メッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00269: 構成データベースのバージョンはstringですが、サーバーには、バージョンstring以上が必要です

原因: データベースのバージョンが正しくないため、サーバーは指定された構成データベースを使用できません。

処置: Network Manager提供のドキュメント変換ユーティリティを実行して、ネットワークを再度エクスポートしてください。 変換ユーティリティは、古いドキュメントをネーム・サーバーが認識できるバージョンにアップグレードします。

NNO-00270: Oracleエラーstring

原因: 構成データベースへのアクセス中にOracleエラーが発生しました。 データベースが使用できない場合、またはデータベースとのSQL*Net接続が切断されている場合にも、このエラーは発生します。

処置: データベースが稼働しているかどうか、Oracle Network Managerで指定されているデータベース名およびパスワードが正しいかどうかを確認してください。Oracle Names Serverとデータベースの間にSQL*Net接続が可能であることも確認してください。 チェックポイント・データを使用してサーバーを強制的に起動する場合は、names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定し、サーバーを起動してください。 チェックポイント・データが使用できない場合は、サーバーは停止します。

NNO-00271: 警告: names.ora領域のバージョンがstringですが、ネットワーク定義のバージョンはstringです。

原因: names.oraの領域記述がネットワーク定義と同期が取れていません。

処置: ネットワーク定義を使用してネーム・サーバーが実行できれば、処置は必要ありません。 安全のため、ネットワーク定義と一貫性があるようにnames.oraを更新しておいてください。

NNO-00272: 行string: 無効なDIT/DNです

原因: 領域の記述で、DIT/DNの構文エラーがあります。

処置: エラーを修正し、サーバーを再起動してください。

NNO-00300: リスナー・アドレスが指定されていません。1つ以上必要です。

原因: サーバーの構成でリスナー・アドレスが指定されていません。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00301: number秒後にサーバーが停止します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムから停止要求を受け取ると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00302: サーバーが停止しました。

原因: この情報メッセージは、サーバーが停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00303: サーバー"string"が起動しました。プロセスIDは: numberです。

原因: この情報メッセージは、サーバーが正常に起動すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00304: リスナー・アドレスstringの長さstringが最大長stringを超えています。

原因: サーバーのリスナー・アドレスの中に、長さが内部制限を超えているものがあります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00305: トレース・レベルがnumberからnumberに変更されました。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してトレース・レベルを変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00306: サーバーの停止までのカウントダウンは異常終了しました。

原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信された停止要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00307: サーバー名"string"が無効です。

原因: サーバーの名前が無効です。 名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。

処置: names.oraのnames.server_nameパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00308: number秒後にサーバーが再起動します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムから再起動要求を受け取ると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00309: サーバーを再起動しています。

原因: この情報メッセージは、サーバーが再起動すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00310: サーバーの再起動までのカウントダウンは異常終了しました。

原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信された再起動要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00311: リスナー・アドレスのリストが無効です。

原因: サーバーの構成に無効なリスナー・アドレスのリストがありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00312: リスナー・アドレスstringが無効です。

原因: サーバーの構成に無効なリスナー・アドレスのリストがありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00313: サーバーのパスワード長stringが最大長stringを超えています。

原因: サーバーのパスワード長が内部制限を超えています。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00314: トレース・レベルをnumberからnumberに変更中にエラーが発生しました。レベルは変更されません。

原因: Oracle Names制御プログラムの要求に応答して、トレース・レベルを変更しようとして発生したエラーです。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00315: サーバーはアドレスstringでリスナーを実行しています。

原因: この情報メッセージは、サーバーの起動中に、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00316: 統計カウンタのリセットが無効です。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのリセットを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00317: 統計カウントのリセット間隔をnumber秒に変更しました。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのリセット間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00318: 次の統計カウンタのリセットを上書きします。number秒後にリセットします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタをリセットすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00320: サーバー名パラメータがありません。

原因: names.server_nameパラメータがありません。 名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。

処置: names.oraのnames.server_nameパラメータが正しいかどうかを確認してください。 names.oraファイルはOracle Network Managerによって自動的に生成されますが、管理者はファイルをいつでも編集できるので、管理者による変更がエラーの原因となることがあります。 ファイルが1度も変更されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00321: 統計カウンタのダンプが無効です。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計のダンプを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00322: 統計カウンタのダンプ間隔をnumber秒に変更しました。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのダンプ間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00323: 次の統計カウンタのダンプを上書きします。number秒後にダンプを実行します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタをダンプすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00326: サーバーの統計カウンタのダンプが続きます。

原因: この情報メッセージは、統計カウンタのダンプの開始時にログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージの後には一連のサーバーの統計が表示され、最後にダンプの終了を示す別の情報メッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00327: サーバーの統計カウンタのダンプが終了します。

原因: この情報メッセージは、統計カウンタのダンプの終了時にログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージの前には一連のサーバーの統計が表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00328: サーバーが統計カウンタを0にリセットします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタを0(ゼロ)にリセットすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00329: number秒でサーバーに構成ファイルが保存されます。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して構成を構成ファイルに保存すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00330: サーバーにconfigファイル"string"が保存されました。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して構成を構成ファイルに保存すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00331: 新規の値stringstringは、構成保管表への保存時にエラーが発生しました。

原因: この情報メッセージは、集合演算が実行され、保存する必要がある変更を構成保管表に保存できない場合に、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00332: 警告: リージョンではシリアル番号はnumberからnumberに削減して格納されます。

原因: この情報メッセージは、リージョン・データベースのシリアル番号が、サーバーが前回リージョン・データをロードしたときのシリアル番号よりも小さいことをサーバーが発見すると、ログ・ファイルに書き込まれます。 通常は、リージョンが更新されるたびにシリアル番号は増加するため、これは不自然な状況です。このリージョン・データベースまたは他のリージョン表に対して、手動で不正な変更または予期しない変更が行われ、その結果としてシリアル番号が減少した可能性があります。

処置: 管理者は、シリアル番号が減少した原因を調べてください。

NNO-00333: 警告: ROS admin_region型は廃止です; SQLを使用します。

原因: names.admin_regionに設定された値は、廃止されたROS型です。

処置: 処置は必要ありません。管理者は、値を適切な型(おそらくSQL、あるいはLDAPまたはLDIF)に設定してください。

NNO-00334: リージョン・ロード障害: ROS admin_region型numberはサポートされていません。

原因: names.admin_regionに設定された値は、廃止されたROS型です。

処置: 処置は必要ありません。管理者は、値を適切な型(おそらくSQL、あるいはLDAPまたはLDIF)に設定してください。

NNO-00600: 警告: 転送先の数numberが最大数numberを超えています。最初のnumberをロードします。

原因: サーバーの構成で、デフォルトの転送先が多すぎます。 サーバーは、指定された最大数の転送先をロードしますが、残りの転送先は無視して処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00601: 警告: 転送先はありません。デフォルトの転送先のみに転送は無視されます。

原因: サーバーの構成でデフォルトの転送先のみに転送が使用可能になっていましたが、デフォルトの転送先がありませんでした。 サーバーは要求を無視し、処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00602: 警告: 転送先numberに無効なアドレスがあります。転送先は無視されます。

原因: デフォルトの転送先リストの中に、アドレスが無効な転送先がありました。 転送先定義は無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00603: すべてのリクエスト処理を可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト処理を可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00604: すべてのリクエスト処理を使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト処理を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00605: 変更リクエストを使用可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト要求を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00606: 変更リクエストを使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト要求を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00607: サーバーはデフォルトの転送先のみに転送します。

原因: この情報メッセージは、サーバーの構成でデフォルトの転送先のみに転送が使用可能なときに、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00608: 受取ったメッセージが壊れています。

原因: サーバーが、壊れた要求を受け取りました。 要求は無視されます。

処置: 一時的なネットワーク上の問題により、要求が壊れています。 壊れたメッセージを多く受け取った場合は、トレースをオンにして、詳細な情報を入手してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00609: 警告: 転送先numberのアドレス長 : numberが最大長 : numberを超えています。転送先は無視されます。

原因: サーバーの構成に、アドレス長が内部制限を超えている転送先があります。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00610: 名前"string"を含む別名でループが発生している可能性があります。

原因: サーバーが、指定された名前を含む別名ループを検出しました。 ある別名Xが他の別名Yを指しており、それがアドレスや他のネーム・サーバーのデータではなく、Xを指していると、別名ループが発生します。 このループには複数のホップが含まれている場合もありますが、基本的には同じです。 管理者がネットワーク・データの入力を誤ったり、ある管理領域の別名が他の管理領域のデータを指している場合に、ループが発生します。

処置: Oracle Names制御プログラムを使用して、指定された名前を問い合せてください。 制御プログラムは別名パスを記述するため、この情報を使用して、正しくない名前および誤ったデータのある管理領域を見つけてください。

NNO-00611: リクエストの転送を使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエストの転送を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00612: リクエストの転送を使用可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエストの転送を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00613: システム問合せのリクエストの転送を使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せでリクエストの転送属性を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00614: システム問合せのリクエストの転送を使用可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せでリクエストの転送属性を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00615: デフォルトの転送先のみに転送を使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してデフォルトの転送先のみに転送を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00616: デフォルトの転送先のみに転送を使用可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してデフォルトの転送先のみに転送を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00617: システム問合せの高信頼度をリクエストを使用可能にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せで高信頼度をリクエスト属性を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00618: システム問合せの高信頼度をリクエストを使用不可にします。

原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せで高信頼度をリクエスト属性を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00622: 警告: 名前: "string"の自動リフレッシュの失敗が多すぎます。問合せは時間切れです。

原因: 自動リフレッシュ問合せが発行されて、連続して3日間エラーが戻されると、自動リフレッシュ・キューから問合せが削除され、警告がログに書き込まれます。 この問合せは、Oracle Names制御プログラムから再起動できます。

処置: このメッセージの前に、問合せが失敗したという警告が多数示されます。 Oracle Names制御プログラムを使用して、失敗した問合せを調べてください。 問合せを要求されたサーバーが稼働しているかどうか、問合せを発行したサーバーと要求されたサーバーの間でネットワーク接続が確立しているかどうかを確認してください。

NNO-00623: 自動リフレッシュ再試行間隔をnumber秒に設定します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ再試行間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00624: 自動リフレッシュ時間切れ期間をnumber秒に設定します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ時間切れ期間を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00625: 名前"string"タイプ"string"の自動リフレッシュを上書きします。number秒後にリフレッシュを実行します。

原因: この情報メッセージは、サーバーが次の自動リフレッシュ問合せの発行時間を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。 このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00626: デフォルトの転送先のみに転送を使用可能にできません。デフォルトの転送先がありません。

原因: Oracle Names制御プログラムが、DEFAULT-FORWARDERS-ONLYモードを使用可能にするためにリクエストを発行しましたが、サーバーにデフォルトの転送先がないため、リクエストは無視されました。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00627: 名前"string"タイプ"string"の自動リフレッシュを取り消します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ・キューから問合せを削除すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00628: 問合せ当たりの最大再転送をnumberに設定します

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して最大再転送数を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00629: 警告: 転送先リストが無効です。デフォルトの転送先がロードされていません。

原因: サーバーの構成に、無効な転送先記述リストが含まれています。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00630: リクエスト処理遅延をnumber秒に設定します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して人工的な要求処理遅延を設定すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00631: 警告: フォワーダ: numberの名前: "string"が無効です。フォワーダは無視されます。

原因: サーバーの構成で、サーバー名が無効な転送先記述がありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00632: 警告: 転送先: numberにアドレスがありません。転送先は無視されます。

原因: サーバーの構成で、アドレスのない転送先記述がありました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00633: サーバー"string"を含む致命的委任ループが発生しています。

原因: リクエストの転送中に、致命的委任ループが検出されました。 サーバーのトポロジ・データでリクエスト自身への転送が指定されていると、ループが発生します。 このエラーが発生すると、サーバーはただちに停止します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00634: 認証名"string"を受取りましたが、すでに認証があります

原因: サーバーXが別のサーバーYから認証データを受け取りましたが、サーバーXは、そのデータの認証をすでに持っていました。 サーバーXがリクエストされたデータの認証を持っている場合は、リクエストを別のサーバーに転送しないため、このような状況は発生しません。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00635: 警告: 重複したフォワーダ: "string"を無視します。

原因: サーバーのデフォルトの転送先リストに重複したサーバーが見つかりました。 重複は無視され、サーバーは処理を続行します。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00700: 警告: キャッシュをチェックポイントできません。number秒後に再試行します。

原因: 通常の定期的なキャッシュ・チェックポイントができません。キャッシュ・チェックポイント・ファイルに書き込めない可能性があります。 サーバーの起動時に、キャッシュ・チェックポイント・ファイルの名前が情報メッセージとして示されます。

処置: キャッシュ・チェックポイント・ファイルに対する書込み権限がサーバーにあり、ファイルの書込みに十分なディスク容量があるかどうかを確認してください。

NNO-00701: 警告: チェックポイント・ファイル名を作成できません。チェックポイントは無効です。

原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 詳細を調べるには、トレースをオンにして、サーバーを再起動してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00702: キャッシュ・チェックポイントは無効です。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してキャッシュ・チェックポイントを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00703: チェックポイント間隔をnumber秒に変更します。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してキャッシュ・チェックポイント間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00705: 警告: チェックポイント・ファイル: "string"をオープンできません。無効です。

原因: 指定されたチェックポイント・ファイルがオープンできないため、書き込めません。 この問題は、ファイルシステムの保護設定が原因で発生します。 このエラーは致命的ではありませんが、キャッシュはチェックポイントされません。

処置: エラー・メッセージに示されたファイルに対する書込み権限がサーバーにあるかどうかを確認してください。

NNO-00706: 次のキャッシュ・チェックポイントを上書きします。number秒後にチェックします。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してキャッシュをチェックポイントすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00707: サーバーのキャッシュはnumber秒後にフラッシュされます。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してキャッシュをフラッシュすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00708: キャッシュ・フラッシュのカウントダウンは異常終了しました。

原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたキャッシュ・フラッシュ要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00709: キャッシュ・チェックポイント・ファイル"string"の削除が失敗しました。

原因: サーバーがキャッシュをフラッシュ(キャッシュ・チェックポイント・ファイルを削除)しようとしました。 ファイルの削除に失敗しましたが、キャッシュ・フラッシュの残りの処理が行われました。 後続するエラーに、削除に失敗した理由が示されます。

処置: キャッシュ・フラッシュ操作の後にキャッシュ・チェックポイント操作(この操作でファイルが再作成されます)を行わずに、再度キャッシュ・フラッシュを行うと、このエラーが発生します。 最初にキャッシュ・ファイルが削除されるため、次の操作で削除しようとするとエラーが発生します。 このような場合、致命的なエラーではないため、メッセージを無視してもかまいません。 ただし、サーバーにファイルの削除権限がないためにエラーが発生している場合は、サーバーがファイルを削除できるようにファイルシステムの権限を変更してください。

NNO-00710: サーバーのキャッシュはnumber秒後にトレース・ファイルにダンプされます。

原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してトレース・ファイルにキャッシュをダンプすると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00711: キャッシュ・ダンプのカウントダウンは異常終了しました。

原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたキャッシュ・ダンプ要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00712: 警告: グループstringキャッシュ・ポイントチェックが失敗しました。

原因: 通常の定期的なキャッシュ・チェックポイントができません。キャッシュ・チェックポイント・ファイルに書き込めない可能性があります。 サーバーの起動時に、キャッシュ・チェックポイント・ファイルの名前が情報メッセージとして示されます。

処置: キャッシュ・チェックポイント・ファイルに対する書込み権限がサーバーにあり、ファイルの書込みに十分なディスク容量があるかどうかを確認してください。

NNO-00800: エラー: 構成データベースからバージョンを読み込めません。

原因: リージョン・データベースのバージョンに対する問合せに失敗しました。 データベースが停止されているか、または表がnames.oraに指定したスキーマ内に存在しません。

処置: 必要に応じてアクセス問題を修正してください。

NNO-00801: エラー: OCI_SUCCESS_WITH_INFO: string

原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、OCIから診断情報が戻されました。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00802: エラー: OCI_NEED_DATA

原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、サーバーが十分なデータをOCIインタフェースに戻しませんでした。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00803: エラー: OCI_INVALID_HANDLE

原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、サーバーが無効なハンドルでOCIをコールしました。

処置: 通常、ユーザーには表示されない内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00804: エラー: OCI_STILL_EXECUTE

原因: サーバーとデータベース間のOCI操作が進行中です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00805: エラー: OCI_CONTINUE

原因: 不可能です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00806: エラー: OCI_ERROR: string

原因: リージョン・データベースへのアクセスでOCIエラーが発生しました。 詳細はログ・ファイルに書き込まれます。

処置: ログ・ファイル内の適切なエントリを見つけて、可能な場合は障害の原因を修正してください。 解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00807: フェッチの終了: OCI_NO_DATA

原因: すべての行は、リージョン表から戻されます。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00808: リージョン・データベースへの接続中にエラーが発生しました。

原因: 不可能です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00809: 不明なOCIエラーです: number

原因: 不可能です。

処置: 処置は必要ありません

NNO-00850: エラー: LDAPの問合せでstringが戻されました

原因: LDAP APIからエラーが戻されました。 詳細はログ・ファイルに書き込まれます。

処置: ログ・ファイル内の適切なエントリを見つけて、可能な場合は障害の原因を修正してください。 解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

NNO-00851: LDAPのオープン/バインドに失敗しました: エラー = number

原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。

処置: エラーの原因を調べて修正し、サーバーを再起動してください。

NNO-00852: LDAPエントリの取得に失敗しました: エラー = number

原因: サーバーが、LDAP APIから問合せエントリを取得できませんでした。

処置: エラーの原因を調べて修正し、サーバーを再起動してください。

NNO-00853: LDAP属性/値の取得に失敗しました: エラー = number

原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。

処置: エラーの原因を調べて修正し、サーバーを再起動してください。

NNO-00854: LDAPのアンバインド中にエラーが発生しました: エラー = number

原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。

処置: エラーの原因を調べて修正し、サーバーを再起動してください。