Oracle以外のシステムのストアド・プロシージャから戻される各結果セットは、OracleドライバによりREF CURSOR型のOUT引数にマップされます。クライアント・プログラムは、REF CURSOR型の複数のOUT引数を持つストアド・プロシージャを検知します。ストアド・プロシージャの実行後に、クライアント・プログラムはOracleストアド・プロシージャにより戻されるREF CURSORの場合と同じ方法で、そのREF CURSORからフェッチできます。3.4.1.1項で説明したように、異機種間サービスはゲートウェイへの接続時にカーソル・モードになります。