結果セットのサポートは、Oracle以外のデータベースではそれぞれ異なっています。これらすべてをOracleのREF CURSOR
モデルにマップする必要があります。Oracle以外のシステム間では動作が異なるため、異機種間サービスでの結果セットのサポートは、接続先となるOracle以外のシステムに応じて2つの方法のいずれかになります。
異機種間サービスでの結果セットのサポートについては、次の注意事項があります。
結果セットのサポートは異機種間サービスの汎用コードに含まれますが、この機能をゲートウェイで動作させるには、ドライバもこれを実装する必要があります。すべてのドライバが結果セットのサポートを実装しているわけではありません。ゲートウェイがサポートされることを確認する必要があります。
異機種間サービスでは、ストアド・プロシージャからのREF CURSOR OUT
引数がサポートされます。IN
およびIN OUT
引数はサポートされません。
REF CURSOR OUT
引数は、すべて匿名参照カーソルです。異機種間サービスで戻されるREF CURSOR
には型がありません。