異機種間サービスのエージェント自動登録機能では、次のタスクを実行できます。
エージェントとOracle以外のデータ・ストアをOracleデータベース・サーバーに対して識別します。
エージェントに対して、エージェントと接続先Oracleサーバーの両方に使用する異機種間サービス初期化パラメータの定義を許可します。
接続の初期化中に、機能定義とデータ・ディクショナリ変換(使用可能な場合)を異機種間サービス・エージェントからアップロードします。
注意:
クラス情報は、クラスがサーバーのデータ・ディクショナリで定義されていないときにのみアップロードされます。同様に、インスタンス情報は、インスタンスがサーバーのデータ・ディクショナリで定義されていない場合にのみアップロードされます。
エージェント自動登録に必要な情報には、次のエージェント指定名を使用してサーバーのデータ・ディクショナリ内でアクセスします。
FDS_CLASS
FDS_CLASS_VERSION
関連項目:
異機種間サービスのデータ・ディクショナリ・ビューの使用方法については、「異機種間サービスのデータ・ディクショナリ・ビュー」を参照してください