Oracleデータベース・サーバーのHS_AUTOREGISTER
初期化パラメータを使用すると、異機種間サービス・エージェントの自動登録を有効化または無効化できます。このパラメータは、エージェントの初期化ファイルではなくOracle初期化パラメータ・ファイル内で指定することに注意してください。たとえば、次のようにパラメータを設定できます。
HS_AUTOREGISTER = TRUE
TRUE
に設定すると、エージェントは、以前に認識されていないエージェント・クラスまたは新規エージェント・バージョンの記述情報を、サーバーのデータ・ディクショナリにアップロードします。
このパラメータにはデフォルト値(TRUE
)を使用することをお薦めします。この設定により、サーバーのデータ・ディクショナリの内容は常に、異機種間サービス接続に使用されるクラス機能とデータ・ディクショナリ変換の定義を確実に正しく表すものになります。
関連項目:
このパラメータの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください