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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース4.2 for Oracle Database 12c
B71338-03
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B.2 コンポーネントの制限

表B-1「コンポーネントの制限事項」に、対話モード・レポート、クラシック・レポート、フォーム、表形式フォームなど、Oracle Application Expressコンポーネントに関連した制限事項を示します。

表B-1 コンポーネントの制限事項

コンポーネント 制限

対話モード・レポート

ページごとに1つの対話モード・レポート。

レポート列を使用すると、100列表示できます。追加の列を編集するには、「ツリー」ビューを使用するか、または「レポート列属性」によってページ区切りします。

列ヘッダー・フィルタごとに999行(列属性にカスタムLOVが指定されていない場合)。

追加の列を編集するには、「ツリー」ビューを使用するか、または「レポート列属性」によってページ区切りします。

関連項目: 「レポートの作成」

クラシック・レポート

レポート列を使用すると、100列表示できます。追加の列を編集するには、「ツリー」ビューを使用するか、または「レポート列属性」によってページ区切りします。

関連項目: 「レポートの作成」

フォーム

ページごとに200の入力可能アイテム。

32767バイトのテキスト領域またはリッチ・テキスト・エディタ・アイテム。

主キー用に2列(組込みDMLプロセスを使用する場合)。主キー列が3つ以上定義されているユーザーの場合、ROWIDも指定できます。

関連項目: 「フォームの作成」

表形式フォーム

ページごとに1つのウィザード生成表形式フォーム(組込みDMLを使用)

50の編集可能な表形式フォーム列(apex_application.g_f01-apex_application.g_f50)。apex_itemまたは組込み表形式フォーム表示タイプによって生成されます。

関連項目: 「表形式フォームの作成」

アイテム名

アイテム名は30文字以下にする必要があります。30文字を超えるアイテムは、バインド変数構文を使用して参照できません。

関連項目: 「バインド変数構文について」および「アイテムのネーミング規則について」

検証

検証に対して入力するテキストは、3,950文字以下にする必要があります。

関連項目: 「検証の理解」

データのロード

データ・ロード時の列の最大数は45です。

関連項目: 「データ・ロード機能によるアプリケーションの作成」