Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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アプリケーション内のイメージは、イメージ・リポジトリにアップロードすることで参照できます。イメージをアップロードする際、そのイメージをすべてのアプリケーションで使用可能にするか、特定のアプリケーションで使用可能にするかを指定できます。
内容は次のとおりです。
イメージ・リポジトリを使用して、イメージをワークスペースにアップロードします。
イメージをワークスペースにアップロードするには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
共有コンポーネント・ページが表示されます。
「ファイル」で、「イメージ」を選択します。
イメージ・ページが表示されます。
イメージをアップロードするには、「作成」をクリックします。
イメージの作成ページで、次のように指定します。
アプリケーション: 「関連付けられたアプリケーションなし」を選択して、ワークスペース内のすべてのアプリケーションでイメージを使用できるようにするか、特定のアプリケーションIDを選択します。
新しいイメージをアップロード: 「参照」をクリックして、アップロードするファイルを指定します。
ノート: イメージについて説明する詳細を入力します。
「アップロード」をクリックします。
置換文字列#IMAGE_PREFIX#
を参照するか、完全修飾されたURLをイメージに含めることで、アプリケーション内のイメージを参照できます。
内容は次のとおりです。
アプリケーション・ビルダーのインストール時に、イメージ用の仮想ディレクトリがインストーラによって作成されます。この仮想ディレクトリは、アップロードされたイメージを含むファイル・システム上の実際のパスを指します。デフォルトでは、接頭辞を使用してこの仮想ディレクトリを参照します。
/i/
アプリケーションを最初に作成する際、定義の編集ページでこの接頭辞を検証する必要があります。
アプリケーションのイメージ接頭辞を検証するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で「ユーザー・インタフェース属性」を選択します。
「イメージ接頭辞」フィールドを探します。
デフォルトでは、この属性は/i/
と定義されています。ご使用の環境でのこの仮想ディレクトリの名前については、管理者に問い合せてください。
静的テキスト(ページ・ヘッダー、リージョン・ヘッダー、リージョン・フッターなど)にイメージを埋め込む場合は、置換文字列#IMAGE_PREFIX#
を使用してイメージを参照できます。たとえば、イメージgo.gif
を参照するには、次の構文を使用します。
<img src="#IMAGE_PREFIX#go.gif">
また、完全修飾されたURLを使用してイメージを参照することもできます。次に例を示します。
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/associates/navbar2000/logo-no-border(1).gif">
イメージ属性の編集では、イメージについて説明する注意の追加、または関連付けられたアプリケーションの変更ができます。しかし、実際のイメージは変更できません。イメージを変更するには、イメージを削除して再度アップロードします。
イメージ属性を編集するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
共有コンポーネント・ページが表示されます。
「ファイル」で、「イメージ」を選択します。
イメージ・ページが表示されます。
検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。
検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。
テキスト領域: 名前を検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。
「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。
アイコンの表示: 各イメージを大きいアイコンとして表示します。イメージを編集するには、該当するアイコンをクリックします。
レポートの表示: 各イメージをレポート内の1行として表示します。イメージを編集するには、名前をクリックします。
「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。
イメージを選択します。
イメージ属性の編集ページが表示されます。
「アプリケーション」から、イメージの可用性を指定します。
「関連付けられたアプリケーションなし」を選択して、ワークスペース内のすべてのアプリケーションでイメージを使用できるようにするか、特定のアプリケーションIDを選択します。
ノートで、イメージについて説明する詳細を入力します。
「変更の適用」をクリックします。
イメージを削除するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
共有コンポーネント・ページが表示されます。
「ファイル」で、「イメージ」を選択します。
イメージ・ページが表示されます。
検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。
検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。
テキスト領域: 名前を検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。
「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。
アイコンの表示: 各イメージを大きいアイコンとして表示します。イメージを編集するには、該当するアイコンをクリックします。
レポートの表示: 各イメージをレポート内の1行として表示します。イメージを編集するには、名前をクリックします。
「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。
イメージを選択します。
「削除」をクリックします。