用途
SQL記述子領域のホスト変数の情報を取得します。
前提条件
値構文でのみ使用します。
構文
item_name
のみ次の中から選択できます。
キーワードおよびパラメータ
キーワードおよびパラメータ | 説明 |
---|---|
array_size |
処理される行の数を格納するホスト変数。 |
integer |
処理される行数。 |
descriptor_name 'descriptor name' |
割り当てられたANSI記述子名を格納するホスト変数。 割り当てられたANSI記述子の名前。 |
GLOBAL | LOCAL |
LOCAL (デフォルト)はファイルのスコープで、GLOBALはアプリケーションのスコープです。 |
host_var = COUNT |
入力および出力変数の合計数を格納するホスト変数。 |
integer |
入力および出力変数の合計数。 |
VALUE :host_integer |
参照される入力または出力変数の位置を格納するホスト変数。 |
VALUE integer |
参照される入力または出力変数の位置。 |
host_var |
項目の値を受け取るホスト変数。 |
item_name |
使用上の注意
DYNAMIC=ANSIプリコンパイラ・オプションを使用してください。配列サイズ句は、DATA、RETURNED_LENGTHおよびINDICATORの項目名で使用できます。GET DESCRIPTORを参照してください。
例
EXEC SQL GET DESCRIPTOR GLOBAL 'mydesc' :mydesc_num_vars = COUNT ;
関連項目