用途
記述子領域の割当てを解除し、メモリーを解放するANSI動的SQL文です。
前提条件
DEALLOCATE DESCRIPTOR文で指定されている記述子は、ALLOCATE DESCRIPTOR文を使用して事前に割り当てる必要があります。
構文
キーワードおよびパラメータ
キーワードおよびパラメータ | 説明 |
---|---|
GLOBAL | LOCAL |
LOCAL (デフォルト)はファイルのスコープで、GLOBALはアプリケーションのスコープです。 |
descriptor_name 'descriptor name' |
割り当てられたANSI記述子名を格納するホスト変数。 割り当てられたANSI記述子の名前。 |
使用上の注意
DYNAMIC=ANSIプリコンパイラ・オプションを使用してください。
この文の詳細は、DEALLOCATE DESCRIPTORを参照してください。
例
EXEC SQL DEALLOCATE DESCRIPTOR GLOBAL 'SELDES' ;
関連項目