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Oracle® Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71319-06
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最新版の『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』における変更点

この章の内容は次のとおりです。

Oracle Database 12cリリース1 (12.1)での変更点

『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』に記載されている、Oracle Database 12cリリース1 (12.1)における変更点は次のとおりです。

新機能

  • Unicode 6.2のサポート(Unicode 6.0は、過去のUnicode規格すべてに優先するUnicode規格の主要バージョンです。)

  • 新しいロケールのサポート

    「ロケール・データ」を参照してください。

  • Unicode照合アルゴリズムのサポート

    「言語ソートと照合」を参照してください。

  • Database Migration Assistant for Unicode(DMU)

    直感的な操作が可能な、ユーザーに親しみやすいGUIを装備した製品であり、そのインタフェースを介して手作業による手間を大幅に減らし、移行作業を正確かつ効率よく実行して、移行プロセスを効率化できるようになっています。これは、CSSCANユーティリティとCSALTERユーティリティの後継であり、データベースのUnicodeへの移行を支援するツールです。

    詳細は、「Database Migration Assistant for Unicodeを使用した文字データの移行」『Oracle Database Migration Assistant for Unicodeガイド』を参照してください。

サポート対象外機能

このマニュアルで前述した機能の一部(CSSCANユーティリティとCSALTERユーティリティ)は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1)ではサポートされなくなりました。サポートされなくなった機能の一覧は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。