ディスク・グループの冗長性レベルおよび障害グループの定義方法に応じて、1つ以上のディスクの障害が原因で次のいずれかの結果が生じる場合があります。
ディスクは最初にオフラインになった後、自動的に削除されます。この場合、ディスク・グループはマウントされて使用可能なままです。また、ミラー化のため、ディスク・グループのすべてのデータは依然としてアクセス可能です。ディスクの削除操作の後、Oracle ASMによりリバランスが実行され、障害が発生したディスク上のデータの冗長性が完全にリストアされます。
ディスク・グループ全体が自動的にディスマウントされます。つまり、データはアクセス不可能になります。