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Oracle® Automatic Storage Management管理者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71290-10
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Oracle ASMファイルを使用したファイル・マッピングの有効化

ファイル・マッピングを有効化するには、FILE_MAPPING初期化パラメータをTRUEに設定します。このパラメータを設定するためにデータベース・インスタンスを停止する必要はありません。パラメータは、次のALTER SYSTEM文を使用して設定できます。

SQL> ALTER SYSTEM SET FILE_MAPPING=TRUE;

適切なDBMS_STORAGE_MAPマッピング・プロシージャを実行します。

データベースの再起動後に、DBMS_STORAGE_MAP.RESTORE()を使用してマッピング情報をSGAにリストアします。必要な場合は、DBMS_STORAGE_MAP.MAP_ALL()をコールしてマッピング情報をリフレッシュできます。