srvctl import gns
コマンドでは、Syntax and Parameters
コマンドの実行時に作成するファイルからデータをインポートします。このコマンドは、GNSを別のサーバー・クラスタに配置する場合に使用します。
GNSデータをインポートすると、SRVCTLによって資格証明が格納され、レコード・データがOCRに配置されます。インポート・プロシージャの実行中に別のGNSインスタンスが実行されていたり、別のインスタンスのデータが見つかった場合は、エラーが発生します。
また、このコマンドを実行すると、実行したクラスタがサーバー・クラスタとなります。
注意:
このコマンドはOracle Clusterwareでのみ使用可能です。