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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71298-08
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dbObject

用途

dbObject副次句を使用すると、データベースまたはデータベースのサブセットを識別できます。

セマンティクス

構文要素 説明

DATABASE

データベース全体を指定します。マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)で、CDB全体を指定します。

DATABASE ROOT

CDB内のrootのみを指定します。

PLUGGABLE DATABASE pdb_name

CDB内の1つ以上のプラガブル・データベース(PDB)を指定します。複数のPDBを指定する場合は、カンマ区切りのリストを使用してください。

DATAFILE datafileSpec

1つ以上のデータファイルのリストをファイル名または絶対データファイル番号で指定します。

関連項目: datafileSpecを参照してください

TABLESPACE tablespace_name

1つ以上の表領域を指定します。

TABLESPACE pdb_name:tablespace_name

PDB内の表領域の名前を指定します。複数の表領域を指定する場合は、カンマ区切りのリストを使用してください。同じ名前の表領域が複数のPDBにある場合があります。名前の前に一意の修飾子を付けて、表領域を識別します。pdb-nameは、tablespace_nameが含まれるPDBの名前です。pdb_nameを省略すると、デフォルトのコンテナにrootが使用されます。