使用方法
ユーザーがOracle Databaseからログアウトしても、SQL*Plusは実行したままにしておく場合に、データベースへのユーザー・アクセスを防止するには、スクリプト内でDISCONNECTを使用します。SQL*Plusコマンドラインでは、EXITまたはQUITを使用してOracle Databaseからログアウトし、コンピュータのオペレーティング・システムに制御を戻します。
例
次に示すとおり、スクリプトをCONNECTコマンドで開始し、DISCONNECTコマンドで終了できます。
CONNECT HR SELECT LAST_NAME, DEPARTMENT_NAME FROM EMP_DETAILS_VIEW; DISCONNECT SET INSTANCE FIN2 CONNECT HR2