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SQL*Plus®ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス
リリース1 (12.1)
B71396-03
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SET SQLPLUSCOMPAT[IBILITY] {x.y[.z]}

動作をx.y[.z]で指定されたリリースまたはバージョンの動作に設定します。

xはバージョン番号を、yはリリース番号を、zはアップデート番号を示します。たとえば、8.1.7、9.0.1、10.2など。SQLPLUSCOMPATIBILITYによって影響を受ける機能は、後述のSQL*Plus互換性マトリックスに示します。また、コマンドラインからSQL*Plusを起動する際に、SQLPLUSコマンドの-C[OMPATIBILITY]引数を使用して、SQLPLUSCOMPATIBILITYの値を設定できます。

SQLPLUSCOMPATIBILITYのデフォルト設定は、SQL*Plusクライアントの値です。

SET SQLPLUSCOMPATIBILITY 12.1をスクリプトに追加して、SQL*Plusの将来のバージョンとの互換性を高めることをお薦めします。