動作をx.y[.z]で指定されたリリースまたはバージョンの動作に設定します。
xはバージョン番号を、yはリリース番号を、zはアップデート番号を示します。たとえば、8.1.7、9.0.1、10.2など。SQLPLUSCOMPATIBILITYによって影響を受ける機能は、後述のSQL*Plus互換性マトリックスに示します。また、コマンドラインからSQL*Plusを起動する際に、SQLPLUSコマンドの-C[OMPATIBILITY]引数を使用して、SQLPLUSCOMPATIBILITYの値を設定できます。
SQLPLUSCOMPATIBILITYのデフォルト設定は、SQL*Plusクライアントの値です。
SET SQLPLUSCOMPATIBILITY 12.1をスクリプトに追加して、SQL*Plusの将来のバージョンとの互換性を高めることをお薦めします。