ONを指定すると、リカバリ時に必要なアーカイブREDOログ・ファイルのデフォルトのファイル名を自動的に適用するためにRECOVERコマンドが設定されます。
予期できる名前で予期できる位置に必要なファイルが提供されるので、対話は必要ありません。使用されるファイル名は、初期化パラメータLOG_ARCHIVE_DESTおよびLOG_ARCHIVE_FORMATの値から導出されます。
OFFを指定すると、デフォルト・オプションとして、手動でファイル名を入力するか、または自動生成されたデフォルトのファイル名を指定するかを選択できます。データベース・リカバリの詳細は、「RECOVER 」を参照してください。
例
AUTOMATICにリカバリ・モードを設定するには、次のように入力します。
SET AUTORECOVERY ON RECOVER DATABASE