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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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デリミタの指定

CHAR、日時、期間または数値型EXTERNAL型のフィールドの境界は、デリミタ文字を使用して、入力データ・レコード中に指定することもできます。デリミタ文字は、TERMINATED BYENCLOSED BYおよびOPTIONALLY ENCLOSED BY句を様々に組み合せて指定できます(ただし、TERMINATED BY句を使用する場合は、最初に指定する必要があります)。デリミタは、データ型の指定の後で指定します。

デリミタ句を様々に組み合せて使用した場合にデータがどのように処理されるかについては、「デリミタ付きデータの処理方法」を参照してください。

注意:

RAWデータ型でもデリミタを使用できます。ただし、RAWデータ型が入力LOBFILEにある場合、およびデリミタがTERMINATED BY EOF (ファイルの終わり)の場合のみです。