データ・ポンプ・エクスポートとは、コマンドライン、パラメータ・ファイルまたは対話方式コマンド・モードを使用して対話できます。
コマンドライン・インタフェース: ほとんどのエクスポート・パラメータを直接コマンドラインで指定できます。コマンドライン・インタフェースで使用可能なパラメータの詳細は、「エクスポート・ユーティリティのコマンドライン・モードで使用可能なパラメータ」を参照してください。
パラメータ・ファイル・インタフェース: パラメータ・ファイルでコマンドラインのパラメータを指定できます。パラメータ・ファイルはネストできないため、PARFILE
パラメータのみが例外となります。値の指定に引用符が必要なパラメータを指定する場合は、パラメータ・ファイルを使用することをお薦めします。詳細は、「データ・ポンプ・コマンドラインでの引用符の使用」を参照してください。
対話方式コマンド・インタフェース: 端末へのロギングを中止してエクスポート・ユーティリティのプロンプトを表示します。このプロンプトで、対話方式コマンド・モード固有のコマンドも含めて、様々なコマンドを入力できます。このモードは、コマンドライン・インタフェースまたはパラメータ・ファイル・インタフェースで開始されたエクスポート操作中に[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押すと使用可能になります。対話方式コマンド・モードは、実行中のジョブまたは停止されたジョブに接続した場合も使用可能になります。
対話方式コマンド・モードで使用可能なコマンドの詳細は、「エクスポート・ユーティリティの対話方式コマンド・モードで使用可能なコマンド」を参照してください。