エクスポート・ユーティリティには、データベースの様々な部分をアンロードするための様々なモードがあります。モードは、適切なパラメータを使用してコマンドラインで指定します。使用可能なモードについては、次の項で説明します。
「全体モード」
「スキーマ・モード」
「表モード」
「表領域モード」
「トランスポータブル表領域モード」
注意:
一部のシステム・スキーマは、ユーザー・スキーマではないため、エクスポートできません。システム・スキーマには、Oracleが管理するデータおよびメタデータが含まれています。エクスポートされないシステム・スキーマの例としては、SYS、ORDSYS、MDSYSなどがあります。
SYS
ORDSYS
MDSYS
関連項目:
「データ・ポンプ・エクスポートの使用例」