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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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終了コードによる結果の検査と表示

エクスポート・ユーティリティでは、操作の完了後、すぐに実行結果を確認できます。プラットフォームによっては、実行結果はプロセス終了コードに通知され、ログ・ファイルにも記録されます。これによって、コマンドラインやスクリプトからの出力を確認できます。表22-4に、様々な結果の終了コードを示します。

表22-4 エクスポート・ユーティリティの終了コード

結果 終了コード

エクスポートは警告なしで正常終了しました。

EX_SUCC

エクスポートは正常に終了しましたが、警告が発生しました。

EX_OKWARN

エラーが発生したためエクスポートを終了します。

EX_FAIL

UNIXの場合、終了コードは次のようになります。

EX_SUCC   0
EX_OKWARN 0
EX_FAIL   1