ダイレクト・パス・エクスポートを起動するときに、RECORDLENGTHパラメータの値を大きくすると、パフォーマンスを向上できることがあります。実際に得られるパフォーマンスは、次の要因によって決まります。
DB_BLOCK_SIZE
表内の列の型
使用するI/Oレイアウト(エクスポート・ファイルを受け取るドライブは、データベース・ファイルが存在するディスク・ドライブとは別にする必要があります。)
一般に、RECORDLENGTHには次の値が推奨されます。
ファイル・システムI/Oブロック・サイズの整数倍
DB_BLOCK_SIZEの整数倍
ダイレクト・パス・エクスポートを使用して作成されたエクスポート・ファイルをインポートするには、従来型パス・エクスポートを使用して作成されたエクスポート・ファイルの場合と同じ時間がかかります。