インポート・モードで、何をインポートするかを決定します。指定したモードは、操作のソース(ダンプ・ファイル・セットまたはNETWORK_LINK
パラメータが指定されている場合は別のデータベース)に適用されます。
インポート操作のソースがダンプ・ファイル・セットの場合、モードの指定はオプションです。モードを指定していない場合、インポート・ユーティリティは、エクスポート操作実行時のモードでダンプ・ファイル・セット全体をロードしようとします。
モードは、適切なパラメータを使用してコマンドラインで指定します。使用可能なモードについては、次の項で説明します。
注意:
全体モード・エクスポートによって作成されたダンプ・ファイルをインポートする場合、インポート操作はSYS
アカウントのパスワードをソース・データベースからコピーしようとします。これは、失敗する場合があります(パスワードが共有パスワード・ファイル内にある場合など)。失敗した場合は、インポートの完了後に、ターゲット・データベース上のSYS
アカウントのパスワードを任意のパスワードに設定する必要があります。