用途
すぐにパッケージを作成して、物理パッケージを生成します。
構文および説明
ips pack [incident first [n] | incident inc_id | incident last [n] | problem first [n] | problem prob_id | problem last [n] | problemkey prob_key | seconds secs | time start_time to end_time] [correlate {basic |typical | all}] [in path]
ADRCIにより、自動的に新しいパッケージに対してパッケージ番号が生成されます。パッケージの内容が指定されない場合、IPS
PACK
は空のパッケージを作成します。
表17-6に、IPS
PACK
の引数を示します。
表17-6 IPS PACKコマンドの引数
引数 | 説明 |
---|---|
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最初に発生した |
|
IDが |
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最後に発生した |
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最初に発生した 90日を超えるインシデントを除き、各問題について、最初に発生した3つの早期インシデントと最後に発生した3つの最新インシデントのみを追加します。(注意: これらの制限はデフォルト値であり、変更可能です。詳細は、「IPS SET CONFIGURATION」を参照してください。 |
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問題IDが |
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最後に発生した 90日を超えるインシデントを除き、各問題について、最初に発生した3つの早期インシデントと最後に発生した3つの最新インシデントのみを追加します。(注意: これらの制限はデフォルト値であり、変更可能です。詳細は、「IPS SET CONFIGURATION」を参照してください。 |
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問題キーが |
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現時点で過去 |
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パッケージに相関インシデントを指定する方法を選択します。この引数には3つのオプションがあります。
デフォルト値は |
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物理パッケージをディレクトリ |
例
この例では、空のパッケージを作成します。
ips pack
この例では、インシデント861に関するすべての情報を含む物理パッケージを作成します。
ips pack incident 861
次の例では、過去1分間のすべてのインシデントを完全な相関状態で含む物理パッケージを作成します。
ips pack seconds 60 correlate all
関連項目:
構成パラメータの設定の詳細は、「IPS SET CONFIGURATION」を参照してください。