プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71291-10
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

パーティションを削除および切り捨てる非同期グローバル索引メンテナンス

パーティション・メンテナンス操作DROP PARTITIONおよびTRUNCATE PARTITIONは、メタデータのみの索引メンテナンスを実行して最適化されます。

DROPおよびTRUNCATEの非同期グローバル索引メンテナンスはデフォルトで実行されますが、UPDATE INDEXES句が下位互換性のために引き続き必要です。

次のリストは、非同期グローバル索引メンテナンスの制限事項をまとめています。

索引のメンテナンス操作は、自動スケジューラ・ジョブSYS.PMO_DEFERRED_GIDX_MAINT_JOBを使用して実行し、すべてのグローバル索引をクリーンアップできます。デフォルトでは、このジョブは毎日午前2時に実行するようスケジュールされます。索引を事前にクリーンアップする場合、DBMS_SCHEDULER.RUN_JOBを使用していつでもこのジョブを実行できます。ジョブを変更して、特定の要件に基づく別のスケジュールで実行することもできます。ただし、ジョブを削除しないことをお薦めします。

次のオプションのいずれかを使用して、メンテナンスを必要とする索引のクリーンアップを強制することもできます。