表パーティションまたはサブパーティションを削除するには、次のいずれかの文を使用します。
ALTER
TABLE
DROP
SUBPARTITION
: コンポジット* - [レンジ | リスト]パーティション表のサブパーティションを削除する場合
パーティション内のデータを保持するには、DROP
PARTITION
文ではなくMERGE
PARTITION
文を使用します。パーティションのマージの詳細は、「パーティションおよびサブパーティションのマージについて」を参照してください。
パーティションを削除せずにパーティションのデータを削除するには、TRUNCATE
PARTITION
文を使用します。パーティションの切捨ての詳細は、「パーティションおよびサブパーティションの切捨てについて」を参照してください。
表にローカル索引が定義されている場合、この文では、ローカル索引からも一致するパーティションまたはサブパーティションが削除されます。次のいずれかが当てはまる場合、すべてのグローバル索引またはパーティション・グローバル索引のすべてのパーティションがUNUSABLE
とマークされます。
UPDATE
INDEXES
を指定する(索引構成表には指定できません。かわりにUPDATE
GLOBAL
INDEXES
を使用してください)。
削除するパーティションまたはそのサブパーティションが空である。
注意:
表にパーティションが1つだけ含まれる場合、そのパーティションは削除できません。かわりに表を削除する必要があります。
時間隔パーティション表または時間隔 - *コンポジット・パーティション表のレンジ・パーティション・セクションにある最高位のレンジ・パーティションは削除できません。
非同期グローバル索引メンテナンスでは、パーティション削除の索引更新操作はメタデータのみで、すべてのグローバル索引が有効なままです。
パーティションの削除の非同期索引メンテナンスの詳細は、「パーティションを削除および切り捨てる非同期グローバル索引メンテナンス」を参照してください。
次の項では、表パーティションの削除に関するいくつかのシナリオを示します。