コンポジット・パーティション化は、基本的なデータ配分方法を組み合せたものです。1つのデータ配分方法で表をパーティション化し、別のデータ配分方法を使用して、各パーティションをさらに小さなサブパーティションに分割します。1つのパーティションのすべてのサブパーティションは、データの論理的サブセットを表します。
コンポジット・パーティション化では、新規レンジ・パーティションの追加などの履歴操作がサポートされていますが、高レベルで可能なパーティション・プルーニングや、サブパーティションを使用した粒度の細かいデータ配置も提供されています。図2-3に、レンジ - ハッシュおよびレンジ - リスト・コンポジット・パーティション化の図を例として示します。
コンポジット・パーティション化のタイプは次のとおりです。