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Oracle® Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71291-10
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* - レンジ・サブパーティションの分割

* - レンジ・パーティション表のレンジ・サブパーティションの分割は、「レンジ・パーティション表のパーティションの分割」で説明されている内容と似ていますが、構文はPARTITIONではなくSUBPARTITIONです。たとえば、次の文では、orders表のサブパーティションを分割します。

ALTER TABLE orders
SPLIT SUBPARTITION p_pre_may_2007_p_large AT (50000)
INTO (SUBPARTITION p_pre_may_2007_med_large TABLESPACE TS4
     , SUBPARTITION p_pre_may_2007_large_large TABLESPACE TS5
     );

この操作により、サブパーティションp_pre_may_2007_p_largeが、次の2つのサブパーティションに分割されます。

  • 値が10000から50000のp_pre_may_2007_med_large

  • 値が50000から100000のp_pre_may_2007_large_large

個々のサブパーティションには、分割されたサブパーティションから継承された新しい物理属性があります。

時間隔 - レンジ・パーティション表のサブパーティションは、レンジ・パーティションまたはマテリアライズ化された時間隔パーティションにのみ分割できます。後続の時間隔パーティションのサブパーティションの上限を変更するには、サブパーティション・テンプレートを変更する必要があります。