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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

コンポーネントのアクション・メニューについて

コンポーネントには、コンポーネントの印刷やデータのエクスポートなどのコンポーネント・レベルのアクションをエンド・ユーザーが実行できるように、「アクション」のメニューを含めることができます。

また、コンポーネントによっては、ユーザーがレコードの比較、選択したレコード内の属性値による絞込み、URLへのパラメータのPOSTの使用など、最初に1つ以上のアイテムを選択する必要があるオプションもサポートされています。

コンポーネントの「アクション」メニューで使用できるアクションは、次のとおりです:

アクション 説明
印刷 ユーザーにコンポーネントの印刷を許可します。
エクスポート ユーザーがコンポーネントからデータをエクスポートできるようにします。
Compare 選択したアイテムをより詳細に比較できるように、「比較」ダイアログを表示します。

「アクション」メニューには、デフォルトで有効化されている「比較」オプションを1つのみ含めることができます。

コンポーネントに使用されるビューに識別属性がない場合、「比較」のチェック・ボックスは無効になりロックされます。

パラメータを渡す 選択したレコードの属性値をPOSTパラメータとして含むHTTP POSTリクエストを生成するハイパーリンクをユーザーに作成できます。

「パラメータを渡す」オプションは、「結果リスト」および「結果表」コンポーネントでのみ使用できます。

「アクション」メニューには、それぞれ異なるラベル、URLおよびパラメータを設定した複数の「パラメータを渡す」オプションを含めることができます。

デフォルトでは、メニューに「パラメータを渡す」オプションはありません。

絞込み ユーザーは、選択したレコードから選択した属性値を使用してデータを絞り込めます。 属性では、ユーザーが複数の値(複数または複数、絞込みの動作)を使用して絞り込むことができる必要があります。

たとえば、ユーザーは3つのレコードを選択し、データを絞り込んで、使用可能な色の値と選択したレコードで使用される使用可能なサイズのレコードのみを含めるようにできます。

「絞込み」オプションは、「結果リスト」および「結果表」コンポーネントでのみ使用できます。

アクション・メニューには、それぞれ異なるラベルと属性を持つ複数の「絞込み」オプションを含めることができます。

デフォルトでは、メニューに「絞込み」オプションはありません。