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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

タイムライン

「タイムライン」コンポーネントを使用すると、同じ期間の1つ以上のメトリック値の変更を表示できます。 たとえば、1つのタイムラインで販売日に対する売上合計を追跡し、別のタイムラインで請求日に対する合計請求額を追跡できます。


タイムライン・コンポーネント

コンポーネントの内容は次のとおりです:

タイムライン・タイプ 説明
マスター・タイムライン すべてのメトリック・タイムラインで使用する日付範囲を設定するために使用します。

使用可能な日付の全範囲は、メトリック・タイムラインに表示される日付属性の最初と最後の日付に基づきます。

マスター・タイムラインでは、グラフで使用できる日付サブセットも選択できます。 選択した日付属性すべてで使用可能な日付範囲のみを選択できます。

また、マスター・タイムラインでは、メトリック値は各メトリックの相対的な最小値および最大値に基づいてプロットされます。 このメトリックは、単一のスケールを使用しません。

メトリック・タイムライン 各メトリック・タイムラインは、特定のデータ・セットに関連付けられた棒グラフまたは折れ線グラフです。 メトリック・タイムラインはグラフを表示するために、次の項目を使用します:
  • 日付/時間属性(グラフの横軸)。 データ・セットに少なくとも1つの日付/時間属性が含まれない場合、「タイムライン」コンポーネントで使用することはできません。
  • 日時値に対してプロットするメトリック値

各メトリック・タイムラインには、現在の絞込みに一致するレコードの数が含まれます。

メトリック・タイムラインを追加および削除したり、日付範囲を使用してデータを微調整したりできます。

管理者は、すべてのユーザーに表示するデフォルトとして構成を保存することもできます。