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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

レイヤー名および表示オプションの構成

マップ・レイヤーの「レイヤー・プロパティ」タブで、マップのロケーションを表示するためのレイヤー名およびオプションを構成します。ヒート・マップ・レイヤーの場合は、クラウド・オーバーレイを構成します。

「レイヤー・プロパティ」タブで、次の手順を実行します:

  1. 「レイヤー名」フィールドに、レイヤーの名前を入力します。

    レイヤー名は、マップの凡例のレイヤーの識別に使用されます。

    番号付きポイント・レイヤーの場合、名前は番号付きポイント・リストのレイヤー・リストでも使用されます。

  2. ビューに複数のジオコード属性が含まれている場合は、「地理フィルタ属性」のリストから、ロケーションの検索またはフィルタリングに使用する属性を選択します。

    デフォルトでは、マップ・レイヤーはマップ・ポイントとフィルタリングの両方に同じジオコード属性を使用します。

  3. ポイント・レイヤーおよびヒート・マップ・レイヤーの場合、「ポイントのサイズ」リストからマップのロケーション・ポイントのサイズを選択します。
  4. 番号付きのポイント・マップ・レイヤーおよびポイント・マップ・レイヤーの場合、「レイヤーの色」リストから、ポイントの表示に使用する色を選択します。
  5. ヒート・マップ・レイヤーの場合、色とメトリック値の範囲を構成するには:
    ヒート・マップ・レイヤーのレイヤー・プロパティ
    1. 「レイヤーの色」のリストから、マップ・ポイントおよびクラウドに使用する色の範囲を選択します。
    2. 色の範囲の最小および最大のメトリック値を自動的に計算するには、「色ランプで最小/最大値を動的に決定」をクリックします。
    3. 最小値と最大値を指定するには、「色ランプの固定値」をクリックし、「最小」および「最大値」のフィールドに最小値と最大値を入力します。
  6. ヒート・マップ・レイヤーの場合は、ヒート・オプションの下で次のようにします:
    1. ラジオ・ボタンをクリックして、デフォルトでロケーション・ポイント、ヒート・クラウド、またはその両方のどれを表示するかを指定します。
    2. エンド・ユーザーがヒート・マトリックスを調整できるようにするには、「エンド・ユーザーによるヒート範囲の調整を可能にします」チェック・ボックスを選択します。