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Oracle® Solaris 11.3 セキュリティーコンプライアンスガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

評価の定期的な実行

compliance:default SMF サービスを使用すると、評価を定期的に実行できます。これを有効にすると、サービスはシステムのデフォルトのコンプライアンスポリシー solaris.Baseline に対して週に 1 回評価を実行します。スケジュールおよびポリシーを変更できます。

compliance:default サービスは、無効の状態で提供されます。定期的な評価を実行するには、このサービスを有効にしてください。デフォルトではないポリシー評価をスケジュールするには、次の 2 つの操作を実行します。

  1. システムのポリシーを別のベンチマーク、プロファイル、またはテーラリングに変更するには、compliance set-policy コマンドを実行します。

  2. 評価のスケジュールを変更するには、svccfg コマンドを使用して compliance:default サービスの 1 つまたは複数の scheduled サービスプロパティーを追加または変更します。