このセクションには、Geographic Edition ソフトウェアのセキュアなインストールと構成を計画して実行するためのリンクを示します。
インストール – Geographic Edition ソフトウェアは、Oracle Solaris オペレーティングシステムおよび Oracle Solaris Cluster ソフトウェアを実行しているクラスタにインストールする必要があります。Oracle Solaris Automated Installer (AI) を使用して、Oracle Solaris Cluster ソフトウェアのインストールと同時に、またはあとから任意の時点で Geographic Edition ソフトウェアをインストールします。Geographic Edition フレームワーク構成は Oracle Solaris Cluster ソフトウェア構成と同一です。Oracle Solaris Cluster 4.3 Geographic Edition Installation and Configuration Guide の第 2 章Installing and Configuring the Geographic Edition Softwareを参照してください。
Geographic Edition パッケージ – Geographic Edition パッケージでは Oracle Solaris Image Packaging System (IPS) のパッケージ名を使用します。パッケージのリストを確認するには、Oracle Solaris Cluster 4.3 Package Group Lists を参照してください。
構成 – どのノードやクラスタでも障害を発生させずに、Geographic Edition フレームワークを実行しているクラスタですべての管理タスクを実行できます。稼働しているクラスタで Geographic Edition ソフトウェアをインストール、構成、起動、使用、停止、およびアンインストールできます。Oracle Solaris Cluster 4.3 Geographic Edition System Administration Guide の第 4 章Administering RBACを参照してください。