「Oracle ストレージシステムアクセスの構成」ページ

管理対象のアプリケーションによって使用されるLUNOracle FS Data Protection Manager (DPM) がアクセスするために必要なOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムのログイン名およびパスワードを入力できます。
ログイン名

Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムへのアクセスや管理に使用可能なユーザー名を識別します。このアカウントに管理者 1 または管理者 2 の権限がないと、クローン LUNの作成や管理を行えません。『Oracle Flash Storage System 管理者ガイド』を参照してください。

パスワード

「ログイン名」に入力されたユーザーアカウントに関連付けられているOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムのログインパスワードを示します。パスワードでは大文字/小文字が区別されます。空白のパスワードは許可されません。

Oracle ストレージシステムアクセスが有効化されました

管理対象のアプリケーションによって使用されるOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムの LUN に DPM がアクセスできるようにするかどうかを指定します。

有効なアクセスオプション:
有効

アプリケーションおよび整合性グループによって使用されるOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムのLUNにアクセスする権限を DPM が持つことを示します。

アプリケーションおよび整合性グループは、アプリケーションの概要ページに表示されます。アプリケーションおよび整合性グループが表示されている場合は、チェックポイントを作成できます。

無効

アプリケーションおよび整合性グループによって使用されている可能性がある LUN を相関させるためにOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムにアクセスする権限が DPM にないことを示します。これにより、特定の有効なアプリケーションおよび整合性グループがアプリケーション画面に表示されないことがあります。

アプリケーションおよびアプリケーション整合性グループが表示されていない場合は、チェックポイントを作成できません。