ストレージシステムアクセスを構成する

Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムへのアクセスを構成するには、データ保護マネージャー (DPM) がOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムにログインする際に使用可能なログイン名とパスワードを指定します。

前提条件:: 管理者 1 役割を持つ一意のOracle FS Systemまたは Oracle Axiom システム用ユーザーアカウントを作成し、それを DPM でのみ使用することをお勧めします。その理由は、この DPM 用のユーザーアカウントがOracle FS Systemからロックアウトされても、Oracle FS Systemを管理する機能に影響が及ばないからです。

DPM の左側のナビゲーションペインで「Oracle ストレージシステム」をクリックします。
「Oracle ストレージシステム」概要ページから、アクセスする Oracle FS System または Oracle Axiom システムの名前を選択します。
「アクション」 > 「Oracle ストレージシステムアクセスの構成」を選択します。
Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムへの DPM アクセスを有効にするには、「Oracle ストレージシステムアクセスが有効化されました」オプションを選択します。
注: 「Oracle ストレージシステムアクセスが有効化されました」を選択すると、Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムのアプリケーションおよび整合性グループLUNを表示できるようになります。
Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムにアクセスするための「ログイン名」を入力します。
Oracle FS Systemまたは Oracle Axiom システムにアクセスするための「パスワード」を入力します。
設定を保存するには、「OK」をクリックします。