Oracle FS Data Protection Manager (DPM) は、Microsoft SQL または Oracle データベースをバックエンドで使用する Microsoft SharePoint インスタンスをサポートします。DPM がこれらのデータベースを認識するのは、指定された要件を満たす場合です。
Oracle FS System LUNにデータベースをマウントします。
LUNがマウントされているデータベースサーバーに DPM をインストールします。
DPM を実行するサーバーにデータベースアプリケーションをインストールします。
DPM は、SharePoint データソースを表すデータベースのバックアップを実行します。Oracle FS System上でデータベースを構成すると、DPM は SharePoint アプリケーションをサポートするデータベース整合性グループを認識します。このため、DPM の「アプリケーション」概要ページでは、サポートされる SharePoint データベースが SharePoint アプリケーションとしてではなく、Oracle、Microsoft SQL のいずれかとして表示されます。