ASM ユーザー名を設定する

自動ストレージ管理 (ASM) のユーザー名を設定する場合、ASM インスタンスに関する情報のクエリーに使用されるユーザー名を設定することになります。

前提条件:
  • 整合性グループまたはアプリケーションは次のステータスになっている必要があります。

    ASM 資格証明が必要です

  • ASM ユーザー名 (ASM 用の管理者権限を持つオペレーティングシステムユーザー ID) が必要です。

データベースログインが必要になるのは、Solaris および Linux オペレーティングシステムの場合だけです。

ASM が管理している Oracle データベースが複数存在している場合、Oracle FS Data Protection Manager (DPM) は管理対象のデータベースごとにユーザー名の入力をユーザーに求めます。

  1. 左側のナビゲーションペインで「アプリケーション」をクリックします。
  2. 「アプリケーション」ページで、ユーザー名を必要とするアプリケーショングループを選択します。
  3. 「アクション」 > 「ASM ユーザー名の設定」を選択します。
    結果:ユーザー名の入力を求めるダイアログが表示されます。
  4. ユーザー名を入力してから「OK」をクリックします。

システムはユーザー名を検証し、アプリケーション概要ページをリフレッシュします。