ソースおよびターゲット LUN について

レプリケーションペアは、ソースLUNとターゲットLUNの 2 つのLUNから構成されます。

ほとんどの場合、ソースLUNはすでに存在し、保護作業のためにLUNを使用しているホストにマップされています。

ソースLUNは次のいずれかになることがあります。

ターゲットLUNは、ソースLUN以上のサイズが必要です。

レプリケーションペアの作成の一部として、Oracle MaxRep for SANは次の項目を自動的に作成します。
レプリケーションペアの作成時に、Oracle MaxRep for SANはターゲットLUNのほかのホストへの既存のLUNマッピングも削除します。データ整合性の目的で、ターゲットLUNレプリケーションエンジンにのみマッピングできます。
注: マルチホップレプリケーションでは、ターゲット LUN は非同期構成で 2 台のレプリケーションエンジンにマップされます。