ターゲット LUN の作成

レプリケーションペアを作成するときにLUNがターゲットOracle FS System上にまだ存在しない場合は、ターゲットLUNを作成します。

ターゲットLUNは、ソースLUN以上のサイズにする必要があります。ターゲットLUNは正確に適切なサイズで作成するようにしてください。ソースLUNを作成するために使用したものと同じ QoS 設定および初期リクエストLUNサイズをターゲットLUNで使用します。この戦略により、ターゲットが正確に適切なサイズになる可能性が高まります。
注: 作成したターゲットLUNがソースLUNよりも小さい場合は、ターゲットLUNを変更し、割り当てられたアドレス可能な論理容量を 1G バイトずつ増やします。
  1. レプリケーションペアのターゲットシステムで、Oracle FS System Manager GUIを開始します。
  2. Oracle Flash Storage System 管理者ガイド』のLUNを作成するための手順に従います。
ターゲット LUN を作成したら、Oracle MaxRep GUIの「サポート」タブで「Oracle ストレージの管理」 > 「再検出」オプションを使用して LUN を再検出し、Oracle ストレージを管理します。