レプリケーションに使用している各Oracle FS SystemをOracle MaxRep レプリケーションエンジンに登録します。
- 前提条件
Oracle FS Systemレプリケーションアカウント名のパスワード。
レプリケーションエンジンに登録する各Oracle FS Systemは特定のアカウント名 replication を使用します。レプリケーションアカウントは、Oracle FS System上で特定のレプリケーション機能 (LUN 上での書き込みスプリットの作成、レプリケーション用の LUN のマップなど) を実行します。
制御サービスレプリケーションエンジンにログインし、Oracle FS Systemの登録を開始します。
- を選択します。
- Oracle FS Systemを登録するには、Oracle ストレージの IP アドレスを入力します。
Oracle FS System Pilot に対するパブリックインタフェースの IP アドレスを使用します。
- Oracle FS System パスワード を入力します。
- 「プロセスサービス」メニューで、このOracle FS Systemの制御サービスレプリケーションエンジンとして機能するレプリケーションエンジンの IP アドレスを選択します。
- 「送信」をクリックします。
「Oracle ストレージの管理」ページで、登録したばかりのOracle FS Systemが「登録解除された Oracle ストレージ」表の先頭に「保留中」として表示されます。登録タスクが完了すると、Oracle FS Systemは「登録されている Oracle ストレージ」表に表示されます。