回復期間の特定時点から LUN を回復する必要がある場合は、バックアップまたはロールバックシナリオを実行します。バックアップまたはロールバックシナリオは、シナリオをアクティブな実行状態に設定するとアクティブ化されます。
注: LUN ロールバックは元に戻せないプロセスです。ターゲット LUN 上のデータは永久に変更され、その LUN の保持ログデータは失われます。特定のロールバック期間のデータが確実に必要である場合にのみ、ロールバックを実行してください。
- を選択します。
- 「回復シナリオ」表で、目的のシナリオが含まれる保護計画の「実行」をクリックします。ヒント: 「回復シナリオ」表の上にある「計画名」または「回復シナリオ」オプションを選択して、保護計画のリストをフィルタできます。 
- 「カスタム整合ポイント/時間を使用する」表で、整合ポイントまたは時間ベースの回復方法を使用するかどうか「選択」をクリックします。- 整合ポイントベースの回復
- 「回復タグ」- オプションを表示します。特定の回復タグを見つけるための検索条件を指定するか、または使用可能なリストから回復タグを選択できます。 - 注: データの整合性を確保するため、緑の精度フラグを含むタグを選択してください。 
 
- 回復時間
- 「回復ポイント」- オプションを表示します。次のいずれかの方法を使用すると、回復ポイントを指定できます。 - 年、月、日、および秒を指定するタブを選択します。 
- オプション 「回復ポイントの精度」- を使用して、回復期間のグラフィックイメージを表示します。グラフの下にあるスライドバーを使用して、回復日を狭めます。変更によってグラフィックを更新するには、 「グラフの生成」- をクリックします。グラフィックに目的のタイムフレームが表示されるまで、回復ポイントを調整し続けます。 - 注: グラフに緑で表示されている回復時間を選択します。黄や赤などのほかの色で表示された回復時間を選択した場合、データの整合性は保証されません。 
 
 
 
- 「確認」ページの情報を検証し、「実行」をクリックします。 
 結果:「回復シナリオ」表が再度表示されます。
- バックアップシナリオの「実行ステータス」フィールドに「アクティブ」と表示されていることを検証します。