Oracle FS System は、QoS Plus のストレージ容量を定期的にコンパクト化します。ただし、必要に応じて手動でストレージドメインをコンパクト化できます。たとえば、多くの自動階層 LUN を削除したあと、使用できないストレージ容量を迅速に解放する必要がある場合などに、ストレージドメインをコンパクト化できます。
ストレージドメインのステータスが「バックグラウンドアクティビティー」に変わります。
コンパクト化プロセスが完了すると、ストレージドメインのステータスが「通常」に変更されます。コンパクト化プロセスをモニターするには、ステータスバーから「タスク」を選択します。使用できないストレージ容量をコンパクト化したあとは、ストレージの空き容量が増加するはずです。
コンパクト化プロセスの時間が長すぎる場合や、このプロセスがシステムのパフォーマンスに影響する場合は、を選択してこのプロセスを取り消すことができます。