「プロセスの詳細」ページを使用して、送信されたルールのステータスおよびログを表示します。
データ・ルールのプロセスの詳細を表示するには:
「プロセスの詳細」ページが開き、すべてのソース・システムのプロセスが表示されます。プロセスごとに次の列が表示されます:
プロセスID - 自動的に生成されたID番号
ステータス - プロセスのステータスを示すビジュアル・インディケータが表示されます。アイコンの上にカーソルを置くと、画面のヒントが表示されます。使用可能なステータス:
— ルールが正常に処理されました
— ルールの実行が正常に完了しませんでした
ログ - 「表示」をクリックするとログ・ファイルが表示されます。
ロケーション - ロケーション名を表示します
プロセス名 — プロセスのタイプ
プロセスのタイプには、次のものがあります:
データ・ロード - データ・ロードのルールを実行すると開始されます。
メタデータ・ロード - メタデータ・ロードのルールを実行すると開始されます。
HRロード - HRデータ・ロードのルールを実行すると開始されます。
プロセスの削除 - ターゲット・アプリケーションやソース・システムなどのアーティファクトを削除すると開始されます。
ソース・システムの初期化 - ソース・システムを初期化すると開始されます。
ルール名 - ルールの名前
ソース・システム - ソース・システムの名前
会計エンティティ - ソース会計エンティティの名前
ターゲット・アプリケーション - ターゲット・アプリケーションの名前
ODIセッション番号 - Oracle Data Integrator内のセッション番号。これを使用してOracle Data Integrator内のセッションを検索できます。
注意:
ODIセッション番号は、データがオフライン実行中に処理される場合のみ「プロセスの詳細」に存在します。
ジョブID — Oracle Hyperion EPM ArchitectのジョブID
処理者 - プロセスを開始したユーザーID
ステータスのリセット - プロセスが長時間にわたって「実行中」ステータスになっている場合、ステータスを「失敗」にリセットします。
リンク - プロセス・ステップのログ情報を表示します。ファイル・インポートの場合、スキップされた行が表示されます。Oracle Hyperion Planningへのエクスポートの場合、拒否された行などが表示されます。
ステータス - プロセス・ステップごとにステータスが表示されます。プロセスが失敗したポイントを表示することにより、問題をトラブルシューティングできます。
プロセス・ステップ - プロセス内のステップを表示します。
プロセス開始時間 - プロセス・ステップが開始された時間
プロセス終了時間 - プロセス・ステップが終了した時間
ログ - ログが存在する場合、「表示」をクリックすると、ログの内容が表示されます。
次のものでフィルタできます。
プロセスID
ロケーション
ルール名
ソース・システム
会計エンティティ
ターゲット・アプリケーション
注意:
フィルタにテキストを入力する場合、入力するテキストまたは部分テキストの大文字と小文字は区別されます。たとえば、接頭辞が「HR」であるターゲット・アプリケーションをすべて検索する場合、「Hr」または「hr」と入力することはできません。フィルタの詳細は、FDMEEユーザー・インタフェース要素を参照してください。