プランニング・ユニット階層を設定するには、次の手順を実行します:
新しい階層を作成するには、「作成」をクリックします。
既存の階層を編集するには、プランニング・ユニット階層を選択して、「編集」をクリックします。
すべて: すべてのプランニング・ユニットを承認プロセスに追加します。
なし: デフォルトで、プランニング・ユニットを承認プロセスの対象に含めません。
プランニング・ユニットのグループまたは個別のプランニング・ユニットを承認プロセスの対象に含めるには、プランニング・ユニット階層のメンバーの選択を参照してください。
カスタム: 承認プロセスに含めるプランニング・ユニットを定義します。
個別のプランニング・ユニットおよび、親メンバーおよび世代の条件に基づくプランニング・ユニットを追加できます。プランニング・ユニット階層のメンバーの選択を参照してください。
ボトム・アップ (ボトムアップ予算策定を参照してください)。
配分 (配分予算策定を参照してください)。
フリー・フォーム (フリーフォーム予算策定を参照してください)。
「プラン・タイプ」で、プランニング・ユニットの集約値が継承されるプラン・タイプを選択します。
プランニング・ユニットの所有者と確認者の割当てを参照してください。
「次へ」をクリックするか、「プライマリおよびサブ階層の選択」を選択して、プランニング・ユニット階層のメンバーを選択します(プランニング・ユニット階層のメンバーの選択を参照してください)。
「保存」、「終了」の順にクリックして、変更を保存し、プランニング・ユニット階層を閉じます。
データはリーフ・メンバー・レベル(予算グループの子など)で入力され、データを組織階層にロール・アップすることで結合されます。予算策定を開始すると、データは各シナリオと各ユーザーに別々に移入されます。所有者はボトムアップ・モードでの承認の階層に従います。ユーザーはプランニング・ユニットに対して定義されたアクセス権限に基づいてデータを表示または編集できます。最上位の予算グループ所有者は、個別に承認された予算を最終集計予算に集計します。
予算データが組織のリーフ・レベルで入力され、所有権が組織の最上位レベルで開始されます。所有権は次に、組織階層の下位へ配布されます。所有権が下位のレベルに到達すると、予算は承認プロセスを経て最上位に戻されて提出されます。予算管理、トランザクション管理、レポート作成に利用できるように最上位の予算グループ所有者が予算をレビュー、承認、およびロードします。
フリーフォーム予算策定を行う場合、リーフ・メンバーにデータが入力され、プランナは次の所有者をドロップダウン・リストから選択します。フリーフォーム予算策定モードでは、プランナは次の所有者をドロップダウン・リストから選択できます。この予算テンプレートを選択するのは、プランニング・ユニット階層の作成で説明されている承認機能を使用しない場合にしてください。