この項のタスクでは、バッチ・クライアントで使用できるコマンドライン・パラメータと構成ファイル・キーについて説明します。
キー | パラメータ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
InFile | /infile= | 入力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。値は二重引用符で囲んで入力することをお薦めします。 | Y |
Delimiter | /delim= | 区切り文字を指定します。次のいずれかの値を指定します:
#nnnは、任意の有効な3桁のASCII文字値(0-255)を表します。 デフォルトは「タブ」です。 | N |
ColumnOrder | /cols= | 列順序を指定します。指定する場合、すべての列識別子が含まれる必要があります。デフォルトはA12345です。 | N |
StripQuotedStrings | /stripq= | 引用符で囲まれた文字列を除去するかどうかを指定します。次のいずれかの値を指定します:
デフォルトはTRUEです。 | N |
PropertyRefByLabel | /propertyrefbylabel | (名前ではなく)ラベルで参照されているプロパティを検索するには、次のいずれかの値を指定します。
デフォルトはTrueです。 | N |
Encoding | /encoding | エンコード名またはエンコード・コード・ページ番号としての入力ファイルの文字エンコード。このパラメータはオプションです。 デフォルトはUTF8です。 | N |
キー | パラメータ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
VersionAbbrev | /vabbrev= | バックアップするバージョンの名前を指定します。複数のバージョンがある場合は、/delimで区切ります。 | Y |
Connection | /conn= | 外部接続の名前を指定します。 | Y |
Filename | /filename= | 外部接続(/conn)を使用して作成するバックアップ・ファイルの名前を指定します。 | Y |
Delimiter | /delim= | 印刷可能な区切り文字。コロン(:)、カンマ(,)、ダッシュ(-)などの単一文字を使用します。 | vabbrevがバージョンのリストでない場合はN |
キー | 必須 | ||
---|---|---|---|
BlendName | Y | ||
SourceVersionAbbrev | Y | ||
TargetVersionAbbrev | Y | ||
NewVersionAbbrev | N | ||
NewVersionDescription | N | ||
AutoSave | ブレンドしたバージョンを保存するか、切り離したままにするかを指定します。次のいずれかの値を指定します: デフォルトはFALSEです。バージョンの保存の詳細は、「バッチ・クライアントでのバージョンの保存」を参照してください。 | N | |
BlendLogFileName | /blendlog= | ブレンド・ログ・ファイルの名前を指定します(バッチ・クライアント・ログ・ファイルと同じではありません)。デフォルト値はブレンド・プロファイルに格納されています。 | Y |
RunTimeParameters | N/A | ランタイム・パラメータのカンマ区切りリストを指定します。形式の例: RuntimeParameters=City=Dallas,State=Texas,ZipCode=75234 値にカンマ、特殊文字、二重引用符などの区切り文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。 注意: [CR/LF]、[CR]、[LF]は値の一部として使用できません。 | N |
キー | 必須 | ||
---|---|---|---|
InFile | クライアント・ファイルからインポートするよう構成されたインポートの場合、このパラメータは、入力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。値は二重引用符で囲んで入力することをお薦めします。 注意 外部サーバー接続からの入力ファイルを使用するよう構成されたインポートにはこのパラメータを使用しないでください。使用すると、エラーが発生します。 | クライアント・ファイルからインポートする場合はY | |
ImportAbbrev | Y | ||
ImportLogFileName | インポート・ログ・ファイルのパスおよびファイル名を指定します(バッチ・クライアント・ログ・ファイルと同じではありません)。デフォルトのファイル名はDRM_Batch_ClientMMDDYYYY.logです。MMは月、DDは日、YYYYは年を表します。 | Y | |
VersionAbbrev | N | ||
VersionDescription | N | ||
AutoSave | インポートしたバージョンを保存するか、切り離したままにするかを指定します。次のいずれかの値を指定します:
デフォルトはFALSEです。バージョンの保存の詳細は、「バッチ・クライアントでのバージョンの保存」を参照してください。 | N | |
RunTimeParameters | N/A | ランタイム・パラメータのカンマ区切りリストを指定します。形式の例: RuntimeParameters=City=Dallas,State=Texas,ZipCode=75234 値にカンマ、特殊文字、二重引用符などの区切り文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。 注意: [CR/LF]、[CR]、[LF]は値の一部として使用できません。 | N |
キー | パラメータ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
OperationCount | N/A | ファイル内の操作セクションの数を指定します。0より大きい整数を指定します。 | Y |
OperationN | N/A | 操作セクションのラベルを指定します。Nは、1からOperationCount値までの数値です。 | Y |
キー | パラメータ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
WorkflowModel | /WorkflowModel= | ワークフロー・モデルの名前を指定します。 | Y |
RequestTitle | /RequestTitle= | 要求タイトルを指定します。 | Y |
Version | /vabbrev= | バージョンの名前を指定します。 | ワークフロー・モデルでバージョン変数が指定されていない場合はY |
WorkflowTask | /WorkflowTask= | ワークフロー・タスクの名前を指定します。要求の送信ステージに割り当てられたタスクである必要があります。 | Y |
Hierarchy | /hier= | 階層の名前を指定します。 | 階層グループを使用してデフォルト設定されていない場合はY |
Connection | /conn= | 外部接続の名前を指定します。バッチ・クライアント・ユーザーのオブジェクト・アクセス・グループを介してアクセス可能なサーバー・ファイル接続を参照する必要があります。 | N |
FileName | /filename= | 外部接続を使用して検索するファイルの名前を指定します。サーバー・ファイル接続名が指定されている場合、このパラメータはサーバー接続で使用可能なファイルを参照します | Connectionが指定されている場合はY |
InFile | /infile= | 入力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。値は二重引用符で囲んで入力することをお薦めします。 | Connectionが指定されていない場合はY |
Delimiter | /delim= | 印刷可能な区切り文字。コロン(:)、カンマ(,)、ダッシュ(-)などの単一文字を使用します。 | N |
StripQuotedStrings | /StripQuotedStrings= | ファイルに見つかったデータ値から引用符で囲まれた文字列を除去するかどうかを指定します。次のいずれかの値を指定します:
デフォルトはTRUEです。 | N |
AllowBlankOverrides | /AllowBlankOverrides= | ブランクのオーバーライドを許可するかどうかを指定します。次のいずれかの値を指定します:
| N |
BlankValueIndicator | /BlankValueIndicator= | ファイル内の空白値を指定するテキスト値を指定します。 | N |
DeleteOnSubmitFailure | /DeleteOnSubmitFailure= | 送信に成功しない場合に要求を削除するかどうかを指定します。次のいずれかの値を指定します:
デフォルト値はFalseです。 | N |
Encoding | /encoding | エンコード名またはエンコード・コード・ページ番号としての入力ファイルの文字エンコード。このパラメータはオプションです。 デフォルトはUTF8です。 | N |
キー | パラメータ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
Connection | /conn= | 外部接続の名前を指定します。 | Y |
Filename | /filename= | 外部接続(/conn)を使用して検索するファイルの名前を指定します。 | Y |
SourceVersionAbbrev | /sver= | 復元するソース・ファイル内のバージョンの名前を指定します。複数のバージョンがある場合は、/delimで区切ります。 | Y |
TargetVersionAbbrev | /tver= | /sverパラメータと相関関係にある新規バージョンの名前を指定します。複数のバージョンがある場合は、/delimで区切ります。 | Y |
Delimiter | /delim= | 印刷可能な区切り文字。コロン(:)、カンマ(,)、ダッシュ(-)などの単一文字を使用します。 | sverまたはtverがバージョンのリストとして指定されていない場合はN |
AutoSave | /save= | 復元後にバージョンを保存します。
| N |