タスクに外部アプリケーションとの統合を含めることができます。統合タイプは、外部アプリケーションによって提供される終点の定義です。統合タイプにより、エンド・ユーザー・タスク、システム自動タスクおよびイベント・モニタリング統合が定義されます。
「統合タイプの管理」ダイアログ・ボックスで、統合タイプを表示、作成、編集、検証、削除、インポートおよびエクスポートできます。統合タイプに関連付けられているアプリケーションのリストをメンテナンスできます。統合タイプには、アプリケーションを割り当てる必要があります。
統合タイプには、ユーザー・タスクの実行URL、またはシステム自動タスクの実行Webサービス、およびオプションのパラメータ・セットが必要です。実行URLにより外部プログラムが起動され、パラメータによりタスクに必要な情報が外部プログラムに渡されます。たとえば、連結統合タイプには、連結を実行するための視点ディメンション値などのパラメータが含まれています。各連結タスクは、同じパラメータ・セットを持つこの連結統合タイプから導出されます。
統合タイプは、OracleサポートのWebサイトでダウンロード用に提供されており、それらをアプリケーションにインポートできます。熟練したコンサルタントならば、UIまたはインポートしたXMLファイルを使用して、他のOracle製品やOracle以外の製品のカスタム統合タイプを作成することもできます。
My Oracle Supportで統合ガイドを参照してください。参照先は、http://www.oracle.com/us/support/contact/index.htmlです。
統合タイプを管理するには、Close管理者の役割が必要です。