統合タイプのパラメータにより、アプリケーションからエンド・ポイントに、アクションの実行方法を制御する情報を渡すことができます。たとえば、連結を実行する場合、プログラムでは、連結の実行対象にするアプリケーションや、連結のディメンション選択を渡すことができます。統合タイプで定義されたパラメータ値は、その統合を使用してタスクまたはタスク・タイプで設定します。連結タスクのパラメータ値の設定方法に応じて、アプリケーション内の多くのアプリケーションやディメンション選択に連結統合タイプを使用できます。
各パラメータの定義には、名前、説明、一意のコード、タイプ、および値が必須かどうかの設定が必要です。パラメータ・コードは、ユーザー・タスクでは実行URLに、システム自動統合タイプでは実行Webサービスに渡されるパラメータ名に置換されるトークンです。必須の値は、スケジュール内のすべてのタスクに1つの値を指定しないと、そのスケジュールは「オープン」に設定できません。
パラメータ・タイプにより、パラメータ値と、ユーザーがタスク・フィールドに値を入力する方法を制御します。サポートされているパラメータ・タイプ:
注意:
統合タイプのパラメータの設定の詳細は、Oracle Technology Network (OTN) Webサイトの統合ガイドを参照してください。
統合タイプのパラメータを設定するには: