関連付けられたアプリケーション、エンド・ユーザー・タスク、システム自動タスク、イベント・モニタリング・タスクなど、統合タイプのプロパティを設定できます。
エンド・ユーザー・タスクの場合、「SSOパラメータ」オプションを選択すれば、ユーザーが認証を要求されずに外部Webアプリケーションにアクセスできるようにすることができます。外部アプリケーションがOracle EPM System SSOフレームワークと統合されている場合、そのアプリケーションにSSOパラメータを使用できます。
統合タイプのプロパティを設定するには:
HFM_CONS
コードは、統合タイプを実行するため、またファイル・インポートから統合タイプに更新をマップするために使用されます。
注意:
アプリケーションのリストは、「統合タイプの管理」ダイアログ・ボックスの「アプリケーションの管理」アイコンからメンテナンスできます。アプリケーションの管理を参照してください。
エンド・ユーザー・タスク
エンド・ユーザー・エンドポイント: エンド・ユーザー・タスクのパラメータを入力する場合、「エンド・ユーザー・エンドポイント」には、次のフォーマットでパラメータを入力する必要があります。
$パラメータ・タイプ・コード$ (例: $COLORS$)。「エンド・ユーザー・エンドポイント」のパラメータ・トークンは、タスクのパラメータに指定された情報で置き換えられます。
$
$COLORS$
SSOパラメータ(オプション): アプリケーションのSSOパラメータ名を指定して、外部アプリケーションへのエンド・ユーザー・タスクURLを実行したときに含まれるようにします。SSOパラメータを指定しない場合、システムではエンド・ユーザーURLが使用されます。
システム自動タスク
「システム自動タスク」を選択すると、「プロパティ」タブの下部に接続情報が表示されます。
Oracle Technology Network (OTN) WebサイトのOracle Hyperion Financial Close Management統合ガイドを参照してください。
イベント・モニタリング・タスク
「イベント・モニタリング・タスク」を選択すると、「プロパティ」タブの下部に接続情報が表示されます(この情報のほとんどが必須です)
各パラメータの設定の詳細は、Oracle Technology Network (OTN) WebサイトのOracle Hyperion Financial Close Management統合ガイドを参照してください。