ジョブのスケジュール機能を使用すると、メタデータ・ロード・ルールおよびデータ・ロード・ルールの実行回数を調整できます。
注意:
Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionユーザー・インタフェースからジョブを取り消すと、選択したオブジェクトのスケジュールの全インスタンスが取り消されます。スケジュールの特定インスタンスを取り消すには、ジョブをODI StudioまたはODIコンソールから取り消します。
ジョブをスケジュールするには:
表7-1 スケジュール・タイプおよびパラメータ
スケジュール・タイプ | 日時のパラメータ |
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標準 | 繰返しはしないが、特定の日時に実行するジョブを送信します。 オプションは次のとおりです:
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時間ごと | 取り消されるまで、毎時間指定した分/秒に実行します。オプションは次のとおりです:
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毎日 | 毎日、同じ時間に実行します。オプションは次のとおりです:
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毎週 | 選択した曜日ごとに、特定の時間に実行します。オプションは次のとおりです:
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毎月(日) | 毎月の選択した日ごとに、特定の時間に実行します。「月の最終日」または「月末の前日」を選択することもできます。オプションは次のとおりです:
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毎月(曜日) | 第1日、2日、3日、4日、5日、最終日を選択してから、ジョブを実行する特定の日または週を選択できます。オプションは次のとおりです:
注意: 「タイムゾーン」オプションは、「毎月(曜日)」スケジュール・タイプに対して使用できません。 |